8月21日(木)、手ノ子小学校の夏休み最終日ということで、中津川地区まちづくりセンターの部屋を「あそび部屋」と「おいこみ自習室」として一日開放しました。
朝早くからセンター前で開館を待っていた子もいました。
開館するとすぐに自習室で残った宿題を広げていました。無事に終わるかな?
10時頃からほかの子供たちも集まり始め、「みんなのあぷれ食堂」の準備を手伝ってくれました。
この日のメニューはそば粉ガレットです。
そば粉の生地をクレープのように薄く焼いて、それに野菜やハムなどのおかずを載せて食べる料理です。
この日はうりをたくさんいただいたので、うりを使ったおかずも作りました。
子どもたちはピーラーで皮をむいたり、包丁やスライサーで野菜を切ってくれました。
ゆで卵の殻をむいて、つぶして、卵サラダも作りました
そば粉ガレットの生地を焼くのにも挑戦しました。
薄く丸く伸ばして、片面が焼けたらフライ返しをうまく使ってひっくり返します。
何枚か焼くうちにだんだん上手になってきました。
お昼ごろになるとあぷれ食堂のお客さんもだんだん集まってきました。
あそび部屋を片付けて、みんなで作ったおかずをずらりと並べました。
今日のお品書きは、卵サラダ、ハム、チーズ、キュウリとトマトのスライス、トマトとピーマンのバジル炒め、オクラとウリのカレー炒め、ウリのフレンチ風サラダ。
そば粉のガレットの上に各自好きなおかずをのせて、くるっと巻いて食べました。
野菜がもりもり食べられて美味しいですね。
デザートのそば粉のプリンも美味しくできました。
おかわりやテイクアウトをする人もいて、たくさん作ったおかずも次々と完食してくれました。
今回は前回より参加者が少なかったですが、その分子供たちが中心になって調理などの準備を頑張って、地域の方をもてなしてくれました。お疲れ様でした!
次回のみんなのあぷれ食堂はめざみの里祭りのWA踊り練習と併せて開催します!
練習前にわいわいと腹ごしらえしましょう!
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