6月21日(水)は晴れ渡り暑い日の中、地域学校協働事業の一つの取り組みとして依頼を受けたひょうたん作りが始まった。第二小学校の4年生児童13名が椿駅応援をしようと言う事で始まられた今年の事業。種から育てられた百成ひょうたんと千成ひょうたんは牛乳パックなどで元気な苗に育っていました。
この日、公民館の髙橋さんが指導者としてケンちゃん先生になり、準備されたパイプと細竹、角材、杭などを使い子供たちと棚づくりから始まりました。
手袋に長靴姿のみんなは、初めてとあってしどろもどろかと思いきや、ケンちゃん先生と梅村先生の掛け声で淡々と進められ、それぞれが協力し合い、助け合い一生懸命に作業に取り掛かっていました。
かけやで杭を打ち、杭を支柱に角材と一緒に縛りますが、
結束バンドを使いました。出来るかな?・・
しっかりと締めて! パイプ棚の方も上手に出来ています。
こっちの棚はみんなでゴチャゴチャ・・ 頑張って作り上げました。
バケツリレーでみんなで水運びです。「うわ~!重いよ~!」
運ばれた水は畑にまき湿らせて苗を植える準備をします。
植える穴をあけジョウロの水を注ぎます。水が引くまで待ってから植えますよ。
その待っている間にケンちゃん先生からみんなに
「めんどくさく無かったか? 大変なことなかったか?・・・諦めていいや、誰かすっぺでは大人になってから大変だぞ」「率先してやることで何とかする為に色々考えてやることが出来るぞ」と
これから大人になっていく上で大切なこともは畑の中で教えていただきました。
そのかいあってか、みんなで考えながら助け合いながら作業が出来たようです。
笑顔でみんなで楽しく、小さな手を真っ黒にし汗をかき
ひょうたんへの想いを一杯込めて植え付けられました。
自らゴミを拾い片付けをしてくれる生徒たち、素晴らしいですね。
お家でも畑で野菜作りのお手伝いができるのではない
でしょうか。ケンちゃん先生にそれぞれ感想を話してくれました。詳しく丁寧に説明していただいたことに感謝している皆さんでした。
お疲れさまでした。 水を飲み熱中症に気をつけてください。
ケンちゃん先生から聞いたお話を忘れず、今後も大人になっても心の中で忘れないでいてください。そして、いづれは皆さんからその思いを伝えていってほしい物です。
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