10月28日(金)~30日(日)までの3日間、東部地区公民館において、「イーデトーヴ文化祭」が開催され、300名余の来館者で賑わいました。
今年の文化祭は、「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動」と連動させて、1週間前から「文化ウィーク」として取組み、「チャレンジ活動の様子や作品」を文化祭に動画紹介・展示をしたり、全国読書週間と併せて「イーデトーヴ読書まつり」を開催いたしました。
【展示】企画では、恒例の個人・団体(小学校・児童センター・すくすくこども園・各地区ほのぼのサロン・たんぽぽクラブ・さくらんぼ会・生花教室・子ども会育成会・添川小PTA・いいで天文台など)の創作作品等の展示。特別展示として5月に実施した「眺山水芭蕉群生地フォトコンテスト」応募作品の展示、「めだかの学校」として新種のメダカ7種の展示、公民館前の広場にはイーデトーヴすごいぜチャレンジ活動「家族で案山子づくり」(東部地区活性化協議会主催)で作成した創作案山子の展示など、例年より多くの作品を出品いただき、見ごたえのある展示となりました。
【参加型のイベント】企画は、「写真撮影の基本を学ぶ」講座を初開講、2年目となる「はじめての写経を学ぶ」講座も開催し、多くの参加者から好評をいただき、両講座とも「来年はもっとじっくりと学びたい」との感想が聞かれ、充実したイベントとなりました。
また、「眺山ドキュメンタリー映画祭」においては、添川小学校「いなほ学習会」の発表の様子を動画で紹介、イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動の「けん玉道場」「巨大アート作成」の動画も紹介し、子どもたちの元気な声が会場に響きました。
【読書まつり】では、2年目となる「地区長会から添川小学校全児童への図書プレゼント」が行われ、今年は小学校のご協力で子ども達一人一人の希望する図書を準備し、地区長会から全児童に楽しく読んでくれるよう手渡されました。
こちらも2年目となる「ながめやま(リュース)文庫」へは、累計367冊の図書(月刊誌含む)の提供協力があり、リユース(再活用)図書として、興味のある図書を来館者へプレゼントしました。引き続きリュース文庫の取組みを実施していますので、ご利用ください。
コロナ禍以降、文化祭の実施形態が変化していますが、「地域の学びと交流の場」として、引き続き内容の充実を図っていきたいと実行委員会(文化部主体)で確認をしたところです。
ご協力いただいた文化祭実行委員会のみなさん、地域の皆さん、ありがとうございました。
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