6月3日(金)、手ノ子小学校の3~6年生の皆さんと交流会を行いました。
交流会と言っても、中津川のことを知ってもらいたいと、地区内の雪室施設の見学、また、7月に開催予定のSNOWえっぐフェスティバルのお話をしました。
雪室施設見学では、伊藤館長から施設概要の説明を聞いた後に、実際に中を見学させてもらいました。電気トラブルで、中の電気がつかなくなってしまったとのことで、懐中電灯で照らしながら貯蔵室に入りました。中には米や酒、そば、じゃがいも、コーヒー豆などさまざまな地元の特産物を保存していることを学びました。また、外の入り口から、雪が貯蔵されている部屋にも入らせてもらいました。大量の雪に大盛り上がりの子どもたちでした。とても貴重な体験をさせてもらいました。
公民館へ戻ってからは、SNOWえっぐフェスティバルの歴史を聞きました。雪室施設ができる前は、大きな穴を掘って雪山を作り、夏まで雪を保管していたこと、その雪を仙台まで運んだこともあること、雪室施設ができたおかげで、さらにたくさんの雪を保管して、多くの人が来るイベントになったことなどのお話を聞きました。お話を聞いた上で、子どもたちから真夏の雪あそびでどんなことをしてみたいかアイデアを書いてもらいました。最後は、テーマソングのCDを手拍子をしながら聞きました。以前手ノ子小に通っていたお友達のおじいちゃんが歌っていることも知り、子どもたちからは「もう一回聞きたいな~」という声もありました。
久しぶりに子どもたちと交流し、たくさんの元気とパワーをもらいました。
また来てくださいね♪
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