11月5日(金)~7日(日)まで、東部地区公民館を会場に令和3年度東部地区文化祭(愛称:イーデトーヴ文化祭)が開催され、多くの地区、町内の皆様にご来館ただきました。
今年は昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止のため「飲食や演芸なし」での開催となりましたが、新企画での実施で楽しんでいただけたようです。
【展示】企画では、例年の個人・団体の創作作品等の展示。特に貴重な山野草の映像を使った「山野草カレンダー」は、例年より多くの作品を出品いただき、見ごたえのある展示となりました。
【参加型のイベント】企画は、牛乳パック再利用での「手作りはがき体験教室」「写経・写仏体験教室」を開催し、はじめての体験に積極的に取組み楽しい教室となりました。
また、「眺山ドキュメンタリー映画祭」においては、過去のふるさと祭りの映像や町消防団の活動動画・ふるさと祭りの「家族で踊ろう」動画の上映を行い、笑い声が起きるなど楽しく鑑賞いたしました。
実行委員会の中から出された意見で「昔のお祭りなどの写真展」の提案があり、今年は「平成4年の活動内容の写真」を展示しました。さらには、50年前(昭和42年)の青年教室?の写真もあり、当時の写真に見入っていました。50年の歳月を経て色褪せたカラー写真ですが、想い出は色鮮やかに甦ったことと思います。
さらに、今年の文化祭の「目玉企画」として①「地区長会から添川小学校全児童への図書プレゼント」②「ながめやま(リュース)文庫の開設」を行いました。
図書のプレゼントは、事前に小学校の協力を得て選定し、地区長会から児童一人一人に楽しく読んでくれるようメッセージを添えて手渡されました。
ながめやま(リュース)文庫へは、300冊弱の図書(月刊誌含む)の提供協力があり、リユース(再活用)図書として、興味のある図書を来館者へプレゼントしました。引き続きリュース文庫の取組みと公民館蔵書のプレゼントを実施していますので、ご利用ください。
今年の文化祭は、選挙で日程変更となりましたが、文化祭実行委員会のみなさん、大変ご協力ありがとうございました。
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