11月11日(木)中部地区公民館運営審議会並びに分館連絡協議会の合同視察研修会が開催されました。毎年この時期に開催されており、例年ですと県外へも出かけておりましたが、この節、県外へは時期早々かなと感じ、近場での研修先を探しておった所、昨年白鷹町、今年は長井市と各役所が改築されており是非見てみたいと感じ、,両役所の方へ連絡お願いした所、どちらも快く受けて頂きました。まず午前、長井市役所へお邪魔しました。新庁舎では、今まで分散していた行政機能を集約し利便性を高め更に長井駅が一つの建物で繋がり、全国初となる「駅と一体となった庁舎」であることが大きな特徴でした。更に全長170mの新庁舎には広い駐車場、そして雨に濡れることなく乗り降りが出来るスペース、エレベータ等市民の方々が快適に来庁できるようサポートされておりました。
長井市役所を後にし、白鷹町へ移動し、役場にお邪魔する前に深山にある「いきいき深山郷のどか村」にお邪魔し昼食をいただきました。この時期はやっぱり新そばが出る時期でもあるので、皆さん天ざるそばを注文しいただきました。古民家を改装した所でいただく新そばはこしもあり、のど越しも良く、大変おいしゅうございました。ご馳走様でした。
さて、午後からは白鷹町役場へと移動し視察させていただきました。白鷹町役場は町中央公民館、そして町図書館との複合施設となっておりました。施設は白鷹町産スギ材がふんだんに使用されており、設計時には町民の方々に試験伐採等に参加してもらう等し、理解を深めていただいたことにより、白鷹町産スギ材の魅力・迫力を最大限に活かした親しみやすく温かみのある空間が実現したとの事でした。
最後に長井市役所、白鷹町役場の関係者の方々、お忙しい中、視察を快くお受けいただき更に丁寧かつ親切に案内していただきことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。(ひ)
この記事へのコメントはこちら