今日も元気に百歳体操を始めます。 かみかみ体操もしっかり終わり( ^ω^)・・・
そうなんです。
今日もお待ちかねの紙芝居の始まり始まり・・・・・・
拍子木と共にはじました。
今日は「いなむらの火」です。
突然におばあちゃんたちは懐かしさもあり、椅子をもって近づいてきています。
密にならないように・・・・
庄屋さんと村人のお話です。
庄屋さんが精魂込めて作った稲。
それに火をつけたではありませんか Σ(゚Д゚)
消防団に「火を消してはならない」と叫び「村人一人残らずここの高台に集めろ~!」
あかごから老人まで集められ、真っ黒にうなりを上げて来る海の津波に向かって
「海を見て見ろ・・」
そうなんです。自分の稲に火をつけ消防団を集めることで村人を
一人残らず津波から救う事で自分の田んぼを犠牲にしたのでした。
始めて見たこの紙芝居。
一年分の田んぼの上りを燃やしてまで村人を救うなんて・・・・考えられないよ
そんな気持ちに普通はなれませんよね。
感情を込めて読まれていく紙芝居・・・
子供の頃を思い出しているように・・・・真剣なまなざし
皆さんはどんな思いで聞いていらっしゃるのでしょうか。
うなずきながらじーっと目を離しません。
身体と心を癒してくれる、そんな場面が数多くありました。
終わってからは、災害が起きた時にどうするか等紙芝居の話に合わせ
避難場所などの説明を聞き、
「逃げるとき、日中は若い人は仕事でいないから自分の足で逃げんなねよ」
「ほだがら、運動して足腰丈夫にして自分で歩けるようにしんなねよ」
「自分で逃げんなねなだがらな」
「ほだほだ・・・・」とうなづき納得されていました。
がんばれ~!
「今度は来週やすみだがら、さ来週にな」
待ってっからなあ~~~~~~~~~
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