令和元年12月7日(土)西部地区公民館サークルふるさと学園の会員と手ノ子小児童との交流会「そば打ち体験教室」を行いました。 この催しは、飯豊町松原で今年収穫したそば粉を使い、今しか味わうことができない「旬」を、感じてもらいたいと行っております。 当日は、ふるさと学園会員5名が先生となり、そば打ちの体験になります。児童達は、2班に分かれ先生の指導のもと汗を流しながら粉をこねます。丁度良い具合になった後は、のし棒を使い大きく薄くのばしていきます。今年で3回目の体験の児童もおり、なかなかの手際よさです。のした後は、そば包丁を使いそばを切ります。低学年は包丁が重くうまく切れないため、高学年の児童が手伝います。ほほえましい光景です。そばが出来上がり早速食事会になります。隣の部屋で100歳体操をしていた寿クラブの方々も参加し、代表のいただきますの言葉の合図で、全員「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の「新そば」をいただきました。児童の感想を聞きますと開口一番「そばがうまい」でした。ほかにも「こねるとき力がいりたいへんだった」「細くきることができずうどんになった」「のばすとき穴があいてしまった」「教えていただいてありがとう」などでした。 地元食材を使いうまいものを作る。大変良い食育になりました。来年も行います。
この記事へのコメントはこちら