去る、10月26・27日の2日間、「イーデトーブ(東部地区)文化祭」が東部地区公民館を会場に開催されました。 今年の文化祭は、恒例となっている「展示・催事」のほか、5つの新企画を準備、「たのしい・うれしい・おいしい文化祭」にしようと取り組みました。
展示コーナーには、添川小学校・添川児童センターの児童の作品を初め、各種サークル等から「書道・洋裁・写真・小物・バック・川柳・生け花・絵手紙・刺繍」等や「ほのぼのサロン」の皆さんの作品が数多く展示され、来館者の目を楽しませていました。特に山野草・高山植物の写真で編集された「2020年オリジナルカレンダー」は、素晴らしい作品でした。
催事のコーナーでは、恒例の「上代そば祭り」「振る舞い餅」に人気が集中、「歌謡ショー」には大きな拍手がおくられました。 新企画の「眺山映画祭」は、上映場所の「トーブシアター」が未就学児童達に「占拠」され、急遽「眺山映画祭アニメ祭り」へ変更となり、にぎやかで楽しい時間を過ごしました。 また、「素敵な大人の着こなし講座」は、「洋服の青山」様からコーディネートの基本から教えていただき、ワンランクアップの着こなし術を楽しく学ぶことができました。
さらに、開催前日に急遽準備した「想い出写真コーナー」は、公民館事業の40年前からの写真を展示し、「青春の1ページ」を思い出しながら、「これは秀樹くん・これは五郎ちゃんだ」「えーっこれ百恵ちゃん?」などと懐かしい写真で盛り上がりました。 来年は、今年の文化祭の成果を検証し、より楽しめる、よりおもしろい「参加型の文化祭」を作ろうと実行委員で確認をしたところです。
この記事へのコメントはこちら