6月30日(日)、リサイクルせっけん協会総会(山形市・ヒルズサンピア)が開催され、出席してきました。北海道から沖縄まで、総勢約40名。昼食もはさみ、会員のみなさんとも交流を深めることができました。
後半の講演は、『せっけん運動は世界を変えるということをもっと伝えるべき』と、熱い思いを語ってくださった宮城県大郷町在住、吉武洋子さんのお話。
リサイクルせっけん一つから生き物の生態系、政治、国際交流などいろんな分野に関連したお話をしてくださいました。ただ単にせっけんを売り広めるのではなく、地道な『運動』の輪を広げ、それをつなげていくにはどのようにはたらきかけていったらよいか。地道な努力とそこに広がる人々の輪というのは、どの世界にも共通していることなんだと、しみじみ思いました。
そのあと、上山市にある「原口そば」屋さんで昼食をとり(沖縄と千葉からの参加者と相席!)、交流を深めました。
また更に移動して、川西町にある地域共同発電所「川西太陽光発電所」へ。「原発に依存しない社会・持続可能なエネルギー社会」をモットーに、個人32名、法人2社で構成され設立された太陽光発電所を見学してきました。
日頃お世話になっているNPO法人知音の山崎多代里先生にもお会いすることができ、もう一度この場をおかりしてお礼申し上げたいと思います。近々せっけん買いに伺います!!
多代里先生、いつもありがとうございます。
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