2月3日(日)いちごクラブは休日を利用して一日がかりで発酵食品、南蛮納豆と甘酒作りを実践しました。
9月に宮城県村田町へ発酵文化の町に研修にいき甘酒の利用法などを学習、それを機に体にいい食品とされていることで大寒の時期に作り方を勉強することにしました。
甘酒作りから取り掛かることで計画、会長自ら自宅でもち米を炊いてくることから始まり、公民館に持参し60度になるまで下げてからほぐした麹を入れてジャーに入れ4時間保温し出来上がりを待ちます。
出来上がったところで薄めて試食をしました。満足のいく出来上がりとなりお替りをして
は「簡単でいいねえ・!」(⌒∇⌒) 麹いらないから上澄みだけでという人と麹たっぷりがいいと言う人とそれぞれの好みはあるようですね。(^▽^)/
4時間保温の間を利用して今度は南蛮納豆をつくりました。
以前、添川の遠藤英子さんから教えていただいていた作り方で会員からの要望が強かったので
大寒の時期の今、思い出しながら皆さんと作りました。
まずはまな板と包丁、入れ物を35度の焼酎で拭き殺菌、ぷ~んと焼酎の香りに
「いいにおい」と思わず本音を漏らす人が数人(笑)
まな板の上に麹、納豆、砂糖、塩、南蛮を重ねひたすら包丁でトントン切って混ぜていきます。
ねばねば君に大笑い、トントントンからドンドンドンへと切る音がたたくような音に代わっていきます。「疲れる~!・・ネバネバだあ~!」と悪銭苦闘、腕が・・・・
楽しみながらつくり、これも満足できたようで2週間後の出来上がりを心待ちにしている
家族へと持っていけるとのこと。
最後に今日の学習の振り返りと公民館でする2月末の雪まつりのお手伝いの打ち合わせを
しながら一服したところです。
発酵食品で家族元気に、そして郷土料理を学習、伝達しながら子や孫へ飯豊の良さを伝えていきたいものです。
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