8月5日(日)西部地区公民館を会場に料理教室が開催されました。参加者は13名、私たちが受け継いできた伝統の心はそのままに、けれども変わり続ける「今」を鮮やかに映し出したお盆料理ということで、つくるのも無理なく、食べ心地も軽やか。それでいてお盆料理の華やかさも忘れず、定番のものとは違う調理法を楽しみました。参加者皆んなが先生で生徒になり、メニューには調味料の分量や作り方は書かないで、入れる順番は何んのためなのかを話ながら料理の基本やポイントを教え合いながら行いました。こういった料理教室は初めてなので、最初は戸惑いもありましたが後半はドンドン積極的に参加者全員が仲良くなって作りました。出来た料理を美味しくいただき、食べ終わったらなぜお盆になると精進料理を作るのか「五味・五色・五法」という考えに従い精進料理は成り立っている事の説明や食材の持ち味を生かす料理法で全体の調和した料理をするとよい話をパワーポイントを使ってプレゼンしました。反省では、また料理教室がしたい。いつするの。何つくる?と盛り上がり次回を楽しみにしている声が聞けたことが最高でした。お疲れさまでした。
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