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水仙手入れ作業

4月24日(日)青空のもと、中津川地区春の恒例行事「水仙手入れ作業」が行われました。

今年は地区内の86名(最年少1歳~最高齢89歳!)と、郵便局や白川荘、椿地区からも参加いただき、計93名で手入れを行いました。特に、今年は幼稚園から高校生まで、子どもたちの参加が多く、大変嬉しく思いました。

今年の手入れ区間は、中津川公民館~とよさと荘までの県道沿いの区間と

宇津沢や遅谷の町道沿い、ダムのトンネル下流の高峰地区です。

水仙の株の傍に穴をあけて肥料をやったり、

大きくなりすぎた株を掘り起こして分けて、

咲いていない箇所へ植え替えたりという作業をしました。

水仙はこれから見ごろを迎えます。

水没林で有名になった中津川地区ですが、その水没林の背景には

湖ができるときに移転された多くの方々がいたこと

その家々から球根を運んできて、中津川地区内の県道沿いに植え替え、

地域をつないできた歴史があるということ、

そして今でもその水仙を大事に守っている地域の人々がいることを

ぜひ知っていただければと思いますし、私たちも語り継いでいきたいと思っています。

チャレンジクラブwithはてなの会

  • チャレンジクラブwithはてなの会

 3月22日(火)、今年度最後のチャレンジクラブを行いました。今回は、はてなの会で活動しているみなさんと一緒に体を動かしたり、昔ながらのおやつ作りを教えてもらったりしました。

 

 午前中はボッチャ体験。全員が初体験の競技でした。

 昨年の東京パラリンピックで話題となり「知ってる!」という声もありましたが、3分間の動画でボッチャの簡単なルールを確認し、子どもも大人も混じった4チームに分かれて、まずは投げる練習から。

 ボッチャのボールを持った最初の声は「あら、おもでごどー。」ずっしりとしたボールの重みにみなさん驚いていました。

 いざ、白の「ジャックボール」をめがけて転がしてみますが、なかなか止まらず遠くまでいってしまったり、ぜんぜん違う方向に転がって行ったり・・・。

 練習後、チームごとに試合をしました。

 「春」「夏」「秋」「冬」の4チーム総当たり戦。繰り返し試合をしていくと、だんだんと投げ方のコツやルールを覚えてきて、大盛り上がり!ジャックボールにピタッと近づくと大きな拍手が起こりました^^

 結果は、1位 冬チーム 6点、2位 春チーム 5点、3位 夏チーム 4点、4位 秋チーム 3点でした。

 

 午後は、はてなの会のみなさんに、昔ながらのおやつ「くるみゆべし」の作り方を教えてもらいました。材料は、米粉、みそ、砂糖、くるみです。くるみは、昨年の秋に中津川の山で採ったものを使用しました。

 なべで炒ったみそに水と砂糖を加えて練り、冷ましたところに米粉を混ぜて、蒸かし缶で蒸します。蒸かしてもちのようになった生地は、手のひらに砂糖をまぶして丸め、中にくるみを入れて、アルミカップに入れたら、上にゴマを乗せて完成!

 家庭によっては、丸めてから蒸かすところもあるということも教えてもらいました。

 

 

 

 途中でくるみが足りなくなり、子どもたちは「くるみむき」に挑戦!フォークや竹串でほじほじ・・・。みんな真剣でした!

 はてなの会のみなさんから「じょんだごどー(上手だこと)」「たいしたもんだー」「いやぁ、うちの分も手伝ってもらいたいわぁ」と声を掛けてもらいながら、みんなで協力して最後まで全部むきました。

 最後は、自分たちで作った「くるみゆべし」でおやつタイム!おみやげなどで売っている四角いゆべししか食べたことがないという子もいましたが、みんなで作ったゆべしに大満足。残ったゆべしはおうちの人へとお土産に持って帰りました。

 はてなの会の皆さんからは、子どもたちと一緒に活動出来てすごく楽しかったと感想をいただきました。子どもたちも、地域の方と交流するよい機会になったと思います。

 令和4年度のチャレンジクラブはどんな活動ができるかな?こうご期待です!

中津川公民館館報3月号発行

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公民館館報3月号が発行なりました。

どうぞご覧ください。

第41回中津川雪祭り ~なかつがわ炎の回廊~

  • 第41回中津川雪祭り ~なかつがわ炎の回廊~

2月26日(日)第41回中津川雪祭りが開催されました。

 

例年と異なり、ろうそくを各家庭に配布し、家の前や県道、町道沿いの雪の壁に穴を掘って、ろうそくを灯すという内容に変更となりました。

中津川公民館でも、前々日から公民館前の軒下の雪壁に穴を掘ったり、かまくらと雪だるまを作ったり、「おもいで写真展」の写真を集めてラミネートしたりと準備を進めてきました。

当日は朝から各家庭で、事業所で、部落ごとに雪壁に穴をあける作業を行い、17:30頃からろうそくに灯りが灯りました。

準備していたろうそく2000本に加え、個人で買い足して立てて下さったり、LEDライトを使って色鮮やかにして下さったりと、中津川全体があたたかな光で包まれました。

これまでの雪祭り以上に、中津川がひとつにつながったように感じられ、とても感動しました。

地区の皆さんも、地区外から観に来られた皆さんも、夜のドライブや各家の前でろうそくの灯りを楽しむ雪祭りの夜となりました。

館報2月号発行

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中津川公民館館報2月号が発行になりました。

どうぞご覧ください。