5月20日(火)、手ノ子小学校の3~6学年と中津川地区まちづくりセンターの交流会が行われました。
今回は、「樹液の甘みを体験しよう」をテーマに、飯豊町中津川地区で作っているメープルシロップを使ってお菓子作りなどに挑戦しました。
飯豊町中津川のメープルシロップはイタヤカエデの樹液から作られます。
カナダ産のものと違って、香りにあまり癖がなく、黒糖のような風味になるのが特徴です。
その樹液100%の甘みを生かしてどんなお菓子が作れるのか?子供たちと一緒にためしてみました。
1つ目のレシピはメープルシロップのみで甘みを出したメープルクッキー。
材料をレシピ通りにはかって、まぜて、クッキーの形はみんなで丸めて作りました。
山クルミをのせても美味しいかも?
2つ目のレシピはメープルレモネード。
こちらはシロップまで甘くせずに仕上げたメープルサップにレモン汁を足して作ってみました。
レモン汁を足す前のメープルサップも少し味見…これも結構甘いので、さっぱりがいい人はレモン汁を多めにしてみよう。
クッキーが焼けるまでの待ち時間は、メープルシロップに関するクイズ大会でした。
みんな飯豊町のメープルシロップについて詳しくなれたかな?
クッキーが焼けたらみんなでおやつタイム。
メープルクッキーは素朴な甘さでおいしいね。
レモネードは結構甘いかも。レモン汁多めでもいいかもね。
作り方簡単だったし、家でも作ってみようかな。
みんな様々な感想を教えてくれました。
また中津川に遊びに来てくださいね。