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【参加者募集】西部地区ふるさとウォーキング(西部地区公民館)

  • 【参加者募集】西部地区ふるさとウォーキング(西部地区公民館)
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令和6年11月2日(土)9:00~11:30

高峰地区の神社や赤岩薬師堂を巡るウォーキングを開催します!​​

涼しくなって紅葉も進む季節、秋の気候を楽しみながら、地域の歴史文化に触れてみましょう。

大人も子供も、ご参加お待ちしております!

 

■集 合: 高峰多目的集会所9:00
■講 師: 高橋 拓 氏 (地域文化資源工房ロフト 代表)
■参加対象: 小学生~大人 (未就学児は保護者同伴)
■定 員: 30名程度
■参 加 費: 無料
■持 ち 物: 歩きやすい靴、帽子、飲み物、雨具
■そ の 他:小雨決行。悪天時は屋内で講師による講話となります。

■参加申込:10月28日(月)までに下記のURLからお申込下さい。

参加申し込みフォーム→ https://forms.gle/EPTjxczJCiEwuGLh8

 

さわやかクラブ~糸掛け曼荼羅教室(西部地区公民館)

  • さわやかクラブ~糸掛け曼荼羅教室(西部地区公民館)

9月25日、婦人教室さわやかクラブの皆さんが糸掛け曼荼羅に挑戦しました。

糸掛け曼荼羅は、板に打ち付けた釘に規則的に糸をかけて模様を作っていくアートです。

呼び名は色々あり、「糸掛け曼荼羅」「糸掛けアート」「ストリングアート」とも呼ばれます。

 

さわやかクラブの皆さんは全員初挑戦。

何本目の釘だっけ?何番まで進んだっけ?

考えながら進めていくので「脳トレになるな~」なんて言う方も。

最初はところどころ間違えながらも、繰り返すうちに皆さん法則性がわかってきたようです。

完成作品は選ぶ糸の色もみんなそれぞれで、同じ作品が一つもない!

色合わせや作品の雰囲気に個性が現れて面白いですね。

最初は苦戦する方もいましたが、皆さん楽しんでいただけたようで、ほとんどの方が自宅でも2つ目の作品に挑戦してくれるそうです!

 

今回作って頂いた糸掛け曼荼羅は、10月末の地区文化祭で展示させていただきます。

文化祭に来てくれた方にもミニ糸掛けアートを体験してもらえるように準備中です。

皆さんのお越しをお待ちしております!

 

 

小学生とのグランドゴルフ交流会(西部地区公民館)

  • 小学生とのグランドゴルフ交流会(西部地区公民館)

9月11日、放課後の手ノ子小学校にて、グランドゴルフ交流会が行われました。

この日は手ノ子小学校の児童・先生・保護者の方々と、地区の高齢者教室ふるさと学園の皆さん、そして職場体験に訪れていた飯豊中学生2名も一緒に参加しました。

グランドゴルフ交流は毎年恒例で楽しみにしている子も多いようです。

今回は仲良くなった中学生も一緒に参加するとのことで、子供たちも一層やる気になったようです。

はじめて体験する1年生はふるさと学園の皆さんに手取り足取り教えてもらいました。

ベテランの方々のアドバイスをもらいながら、時に大人も本気になりつつのグランドゴルフ。

昨年は苦戦していた2年生も、今年はぐんとコントロールがよくなっていました!

高学年もまた昨年より上手くなっていて、皆成長してるな~と大人たちもすっかり感心させられました。

今年の1位は6年生の女の子でした!

手慣れた大人たちのスコアにも負けない健闘ぶりでした。おめでとう!

来年のゴルフ交流でも皆の成長が見られるのが楽しみです。

 

 

ふるさと学園陶芸教室(西部地区公民館)

  • ふるさと学園陶芸教室(西部地区公民館)

9月6日(金)、西部地区のふるさと学園の活動で、源流の森の陶芸教室を体験しました。

来月の文化祭展示に向けての作品作りです。

お皿・御茶碗・カップと、皆希望する器を手びねりで作りました。

型を使って好きな形を作ったり、はんこを使って模様をつけたり…同じ道具を使ってみても出来上がりは十人十色で個性が出ていました。

出来上がったら、仕上げに使う釉薬の色を選びます。

これから乾燥後、源流の森の先生に焼いていただき、約1か月後に完成品が届きます。

完成品は来月の地区文化祭で展示する予定です!

どんな器が仕上がるか楽しみですね。

いいでのナゾとき・まち歩きワークショップ(西部地区公民館)

  • いいでのナゾとき・まち歩きワークショップ(西部地区公民館)

7月20日「いいでの子大したもんだプロジェクト」のナゾとき・まち歩きワークショップが西部地区公民館にて開かれました。

毎年町内の各地区で順繰り開かれている小中学生向けワークショップですが、今年は西部地区が会場となりました。

 

今回のミッションは

1「飯豊町にいる日本で一番小さい〇〇〇を調査せよ」

2「自然と生活の関係について調査せよ」

 

この日はまず山形県の自然環境保全地域に指定されている沼ノ口湿原へ向かいました。

案内役として来てくれたのは、西部地区にある沼ノ口湿原の管理者である田中敏明さん、山形昆虫同好会の横倉明さんです。

ここで湿原の管理に関わるお話や、湿原にいる貴重な昆虫などのお話を聞きました。

そこで見つけたのは「日本で一番小さいトンボ」ハッチョウトンボでした。

一円玉ほどの大きさしかなく、オスは鮮やかな赤色をしていて、子供たちもその姿をじっくり観察することができました。

 

湿原での観察会の後は、西部地区公民館に戻ってワークショップです。

もし、自分が沼ノ口湿原やその周辺の森の持ち主だったら、そこをどんな場所にしていきたいか? 画用紙に絵を描いて森の設計図を書いてもらいました。

休憩所を作ったり、公園を作ったり、展望スポットを作ったり、ハッチョウトンボの好きな環境がもっと広がっていたり、人が訪れやすい環境を作ったり、逆に自分だけのくつろぎ空間を作ったり…

実際の現場やそこにいる生きものを見たことで、そこに必要なものをそれぞれイメージして描くことができました。

発表の最後には、沼ノ口湿原管理者の方の描いた夢の設計図も発表してもらいました。

実現すれば、多くの人に貴重な湿原の事を知ってもらえるようになりますね。 

 

ワークショップの後は、横倉先生の世界の虫の標本コレクションを見せてもらいました。

ギネスブックに載った昆虫や、きらびやかなチョウなど、普段見ることのできない虫の姿に皆興味津々で見入っていました。

昆虫標本はすべて自分で捕まえて制作したものだそうです。 

自然に積極的に関わってきた方々の姿に、子供たちも何か感じてくれたら嬉しいです。