12月2日(土)ふるさと学園と小学生のそば打ち教室が開催されました。小学生も含め総勢32名の参加者。自分達でそば粉を量ることからはじめました。目盛の合わせ方、「少しずつ粉を入れてここまでだよ。」と声を掛け合う姿。学園生が小学生に教えながら一緒にやってみると子どもたちも真剣に聞き、だんだん形が出来ていく度に目が丸々に嬉しそうな表情になってきました。こねって伸ばして、大きな包丁を使って切ります。はじめは、おっかなびっくりしていましたが「じょうずだ、じょうずだ。」とおじいちゃんに褒められると自信がついて、楽しそうな姿。作る楽しみ、食べる楽しみ、教えたり教えてもらったりと一緒にやるってすばらしい事だなぁーと改めて感じました。天ぷらの材料はふるさと学園生が畑に植えた、かぼちゃとさつまいも。大根の漬物でした。口当たりもよくとても美味しかったです。お疲れさまでした
手ノ子幼稚園とさわやかクラブ交流会
11月9日(木)婦人教室「さわやかクラブ」と手ノ子幼稚園の交流会がありました。春と秋の年2回交流会を行っています。昔あそびの伝達や地域の方、園児とふれあいを通じて楽しみを感じる。心豊かに、楽しく毎日を過ごせることがねらいです。園児の唄や踊りを目を細めて楽しそうに手をたたきながら見て頂きました。その後、園児とおばあちゃんがペアになって紙コップに絵を書き、紙の花びらを作った紙コップでうけとるゲームをしました。ヒラヒラ落ちてくる花びらは、なかなか紙コップに入りません。あららららー。うわー。園児もおばあちゃんも声を大にして挑戦していました。簡単そうに見えるけどかなり難しかったです。次は汽車ぽっぽゲームです。じゃんけんし負けた人は後ろに繋がってがちゃぽぽ、がちゃぽぽ、ぽっぽーと言いながら汽車は走ります。おばあちゃん達も園児に負けないくらい動いて、「身体がポカポカなってきたー。」と大笑い。最後に園児から肩たたきと手作りの壁かけのプレゼントがありました。楽しい時間を過ごし、すばらしい交流学習だったと思います。お疲れ様でした。
ふるさと学園と小学生の交流会
10月31日(火)あいにくの雨でグランドが使えず、小学校体育館を会場にふるさと学園と小学3年生のグランドゴルフ指導会、合わせて3年生の祖父母、一般の高齢者が参加しての室内グランドゴルフ大会が開催されました。総勢37名の参加者でした。児童にステックの持ち方やゴールをめがけて打つ時のコツを丁寧に教えてくださったおじいちゃん、おばあちゃん。「よく見てな。腕をまっすぐして打つんだよ。」と言われて打ったら見事ホールインワン。児童も大喜びした姿は最高でした。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に交流を深め楽しい時間を過ごせたと思います。室内グランドゴルフ大会が終了後大人は西部地区公民館に移動し懇親会を行いました。懇親会はふるさと学園、グランドゴルフに参加した方、さわやかクラブの皆さんも一緒に、ふるさと学園の皆さんが畑で育てた「さといも」を収穫し、いも煮を作り、かぼちゃはサラダにし、もちのピザも作って美味しく頂きました。「大きい芋だなぁー。天気悪かったから心配したけど、いっぱい収穫出来て良かったねー。」と会話しながら食させていました。皆んな楽しく交流ができ、元気の源ができた一日でした。お疲れさまでした。
西部地区文化祭大盛況にて終了
10月21日(土)、22日(日)の2日間、西部地区公民館文化祭が西部地区公民館を会場に開催されました。開催に先立ちまして地域の方々並びに幼稚園、小学校のご協力、実行委員の方々にはお忙しい中、3日間にわたりご協力を頂き、盛大に終了できましたこと、心より厚く感謝申し上げます。21日にはオープニングとして、手ノ子幼稚園年長さんによるテープカットとヨサコイを披露し華を添えていただきました。会場は大きな拍手と笑みでいっぱいでした。また、秋の収穫祭に感謝して行われた餅つき大会には児童はじめ、大勢の皆さんが来館され搗き立ての餅を腹いっぱいに食しておられました。心配した天気でしたが、第4回西部ギネスの「スリッパ飛ばし」競技には40名の申込みがあり、子どもから高齢者まで参加されました。1位は19m42㎝でおしくも新記録更新にはなりませんでしたが、笑いに包まれ盛り上がりました。終了後、分館対抗の玉コンニャク串刺大会では、1分館から5名が参加、総勢45名が参加しました。会場の皆さんが見守る中、選手はドキドキしながら1分間何本刺せるかに挑戦して下さいました。トーナメントで勝ち抜く度に大歓声。かなり盛り上がりました。「割り箸をこんなふうに持つともっと刺さるかもしれないぞ。来年はそうしっぺ」などともう来年への意気込みの声もありました。小学生の農産物販売では、5年生が作った「じゃがいも・かぼちゃ・さつまいも等」5年生が販売。店員、金庫番、呼び掛けとそれぞれが担当しすばらしい体験をされたと思います。あっという間に完売しました。工友会では無料の包丁研ぎを行い、1時間という時間の中休む暇なく次々と持って来られる包丁を研いて下さいました。2日目は、あいにくの雨でしたが芸能発表会が行われ大勢の皆さんが入場されました。この日の為に出演者は毎日、稽古を重ねておられました。熱のこもった唄や踊り、寸劇に盛んな拍手を送って盛り上げていただきました。食改さんは食改活動で習った料理を伝達するよう試食コーナーを設けたり、外ではみどり安全さんのご協力もあり、避難時にすぐに役立つ非常持ち出しセットの展示や防災グッズ、カタログなどの展示。西部地区子ども会育成会はやきとりの売店。分館持ち回りで青年会が「ふうせんアート・水ヨーヨー」のプレゼントを行いました。公民館活動の中には、いろいろなクラブ、団体が自主的に活動を行っておりますが、その方々もこの文化祭に合わせて計画を練られ、今回も見事な作品を出品され、展示していただき来館された皆さんは、その成果にじっくりと見入っておられました。地域の皆さんの見事な作品をはじめ、園児や児童の作品も所狭しと公民館いっぱいに展示され文化祭に花を添えて頂きありがとうございました。地区挙げてのご協力に感謝申し上げます。
2017 西部地区第38回文化祭
10月21日(土)、22日(日)と西部地区文化祭が開催されます。21日土曜日は手ノ子幼稚園児による開会セレモニー(テープカット)からはじまり、収穫祭もちつき大会、西部工友会の皆さんによる包丁研ぎ、西部ギネスに挑戦のスリッパ飛ばし競争、分館対抗玉コンニャク串刺大会、22日日曜日は芸能発表会、食改の試食コーナー、西部地区子ども会育成会の売店、高峰そば工房の売店、みどり安全さんの防災グッズ展示、幼稚園児、小学校児童、各団体、クラブの皆さん、地域の皆さんの作品や農産物や珍しい物等多数展示されます。お楽しみ抽選会もあります。詳しくはチラシをご覧頂き楽しみにお越しください。お待ちしています。