令和2年1月12日(日)西部スキー教室の開講式を行いました。 西部スキー教室は、小学生を対象に、西部地区公民館が主催し、西部少年少女スキー教室運営委員会がスキー指導を行っております。 当日は、町営手ノ子スキー場に、参加児童34名とその保護者、指導者14名が、開講式に臨みました。 スキー教室は、手ノ子スキー場を会場に5回.蔵王温泉スキー場で1回計6回の実施予定です。 今年は記録的な暖冬で、雪の降らない日が続き、ゲレンデの積雪は0センチです。残念ながら、1回目の教室は行うことができませんでしたが、今後の降雪に期待しております。 教室に参加した児童の皆さんには、スキーの基礎技術.競技技術を習得していただき、雪降る自然のなかで、心と体を鍛え、冬の季節の厳しさと楽しさを、満喫していただきたいと思っております。
手ノ子幼稚園クリスマス会
令和元年12月21日(土)さわやかクラブが手ノ子幼稚園クリスマス会に参加しました。園児やその保護者.さわやかクラブの会員など、大勢でクリスマスを楽しみました。 園児達は、今日のクリスマス会のために、練習をした歌「サンタクロースはどこのひと」や合奏「おもちゃのチャチャチャ」お遊戯「大江戸捕り物帳」などを披露しました。さらに、保護者の出し物やさわやかクラブの出し物.先生方の出し物など、常日頃お目にかかれない寸劇の役者ぶりを見せていただき、爆笑の嵐でした。その後、園児達は、プレゼントをもらい大喜びです。 以前も書きましたが、手ノ子幼稚園は、残念ながら来年度はお休みになります。最後のクリスマス会でしたが、最後まで元気に頑張りました。 さわやかクラブの皆さんご苦労様でした。
小学生との交流会「そば打ち体験教室」
令和元年12月7日(土)西部地区公民館サークルふるさと学園の会員と手ノ子小児童との交流会「そば打ち体験教室」を行いました。 この催しは、飯豊町松原で今年収穫したそば粉を使い、今しか味わうことができない「旬」を、感じてもらいたいと行っております。 当日は、ふるさと学園会員5名が先生となり、そば打ちの体験になります。児童達は、2班に分かれ先生の指導のもと汗を流しながら粉をこねます。丁度良い具合になった後は、のし棒を使い大きく薄くのばしていきます。今年で3回目の体験の児童もおり、なかなかの手際よさです。のした後は、そば包丁を使いそばを切ります。低学年は包丁が重くうまく切れないため、高学年の児童が手伝います。ほほえましい光景です。そばが出来上がり早速食事会になります。隣の部屋で100歳体操をしていた寿クラブの方々も参加し、代表のいただきますの言葉の合図で、全員「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の「新そば」をいただきました。児童の感想を聞きますと開口一番「そばがうまい」でした。ほかにも「こねるとき力がいりたいへんだった」「細くきることができずうどんになった」「のばすとき穴があいてしまった」「教えていただいてありがとう」などでした。 地元食材を使いうまいものを作る。大変良い食育になりました。来年も行います。
手ノ子幼稚園との交流会
令和元年11月13日(水)さわやかクラブと手ノ子幼稚園との交流会を行いました。 この交流会は、今年で2回目ですが、以前は、手ノ子幼稚園が独自に祖父母をお呼びし、交流を行っていましたが園児が少なくなり、昨年より園児と祖父母学級の皆さんに加え、さわやかクラブが協力する形で、西部地区公民館で行っております。 当日は、園児5名.祖父母の方4名.さわやかクラブ会員16名の参加でした。 始めに園児の皆さんの「よろしくお願いします。」のあいさつがあり、「歌とお遊戯の発表」や、全員でのふれあい遊び「花いちもんめ」をしながら交流し、その後は、餅つきに挑戦です。園児一人ひとりがおばあちゃんと一緒に杵で餅をつきました。さらに、幼稚園の先生方も参加し、大変ねばりのある良い餅がつきあがりました。会食では、「あんこ餅」「きなこ餅」「納豆餅」「雑煮餅」が振舞われ、口いっぱいにほおばり、つきたての餅をいただきました。 全員楽しい時間を過ごしましたが、来年は、園児数が今年より少なくなるため手ノ子幼稚園は、お休みになります。非常に残念ですが、この交流会は今年が最後になりました。園児の皆さんは、卒園や他の保育園等に通うことになりますが、元気で頑張ってほしいと願っております。 晴天の中、参加者全員さわやかな時を過ごすことができました。
合同視察研修
令和元年11月5日(火)西部地区公民館運営審議会と西部地区公民館分館連絡協議会との合同視察研修を行いました。 この合同視察研修は、毎年行っているもので、委員相互の親睦と見聞を深めるため実施しております。 本年の視察先は、福島県猪苗代町の国指定重要文化財「天鏡閣」「迎賓館」の特別公開の見学です。 天鏡閣は、明治40年8月有栖川宮威仁親王殿下が、東北地方御旅行中猪苗代湖畔を巡遊されその風光の美しさを賞せられて、この地にルネッサンス様式を取り入れた洋風の別邸を建築しました。その後、福島県に御下賜され、天鏡閣本館.別館.表門が国の重要文化財に指定されました。現在は、映画のロケに使われたり、結婚式場として利用する方々や多くの見学者が訪れます。 学芸員の説明のあとは、館内食堂で紅茶とスイーツをいただき優雅なひと時を過ごしました。 続いては、天鏡閣より徒歩で10分程離れた場所にたたずむ迎賓館(福島県迎賓館)の見学になります。この建物は、有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の別荘として建てられた総ヒノキ造純和風建築で、古い伝統的和風住宅の様式に準拠して建てられた皇族別荘として全国的にも珍しい遺稿であり、福島県では、保存.保護を図りながら貴重な文化財を継承していくため、期間限定で特別公開を行っております。また、天鏡閣と共に、離れの日本館として昭和天皇.今上天皇をはじめ多くの皇族を迎え入れ皇室の歴史に深く関わっています。(内容一部関係パンフレットより) 見学後は、猪苗代地ビール館で昼食をとり、裏磐梯噴火記念館を回り帰途につきました。 参加いただいた委員の方々は大変感動され、貴重な文化財を保護する必要性.重要性を深く感じたところでした。