令和2年2月9日(日)西部スキー教室もちの会を行いました。 この会は、スキーシーズン中の技術の向上を喜び、安全な運営と指導者への感謝の気持ちを表し、5年生の保護者の方々が中心となり、毎年行っております。 今シーズンは、異常暖冬で手ノ子スキー場のゲレンデには雪がなく、一度もスキー教室を開催する事が出来ずに終了しました。このような年は、今まで経験がなく、只々驚いています。しかし、もちの会は、異常暖冬とは関係なく盛大に開催し、ほとんどの子供たちが参加、腹いっぱいもちをいただき、楽しい時間を過ごしました。 子供たちには、これから親と一緒に、雪のあるスキー場に足を運んでいただき、スキーの楽しさを満喫していただきたいと思っております。
さわやかクラブ料理教室
令和2年2月3日(月)西部地区公民館サークル「さわやかクラブ}が、料理教室を行いました。 この教室は、偏った毎日の食生活を改善しようと、町の健康福祉課の職員を招いて行い、会員32名が参加しました。 始めに、町保健師の講話があり「のばそう!健康寿命 ロコモ(運動器が衰え日常生活の「立つ」「歩く」などの動作が困難になる状態)にならないために」でした。運動の必要性を痛感いたしました。 その後、栄養士の指導で料理教室です。本日は「バランス良く食べて低栄養を予防しよう」で、メニューは主食「ご飯」主菜「レタスで包むふわふわ豆腐シューマイ」副菜「季節の野菜の柔らか煮」デザート「りんごのコンポート」でした。薄味でしたが、高血圧の予防や改善、消化の良い食材など、料理の注意点を再度確認いたしました。 健康に必要なのは、1日3食の食事をしっかり摂り、積極的に動くこと。充実した毎日を過ごしたいものです。
西部スキー教室
令和2年1月12日(日)西部スキー教室の開講式を行いました。 西部スキー教室は、小学生を対象に、西部地区公民館が主催し、西部少年少女スキー教室運営委員会がスキー指導を行っております。 当日は、町営手ノ子スキー場に、参加児童34名とその保護者、指導者14名が、開講式に臨みました。 スキー教室は、手ノ子スキー場を会場に5回.蔵王温泉スキー場で1回計6回の実施予定です。 今年は記録的な暖冬で、雪の降らない日が続き、ゲレンデの積雪は0センチです。残念ながら、1回目の教室は行うことができませんでしたが、今後の降雪に期待しております。 教室に参加した児童の皆さんには、スキーの基礎技術.競技技術を習得していただき、雪降る自然のなかで、心と体を鍛え、冬の季節の厳しさと楽しさを、満喫していただきたいと思っております。
手ノ子幼稚園クリスマス会
令和元年12月21日(土)さわやかクラブが手ノ子幼稚園クリスマス会に参加しました。園児やその保護者.さわやかクラブの会員など、大勢でクリスマスを楽しみました。 園児達は、今日のクリスマス会のために、練習をした歌「サンタクロースはどこのひと」や合奏「おもちゃのチャチャチャ」お遊戯「大江戸捕り物帳」などを披露しました。さらに、保護者の出し物やさわやかクラブの出し物.先生方の出し物など、常日頃お目にかかれない寸劇の役者ぶりを見せていただき、爆笑の嵐でした。その後、園児達は、プレゼントをもらい大喜びです。 以前も書きましたが、手ノ子幼稚園は、残念ながら来年度はお休みになります。最後のクリスマス会でしたが、最後まで元気に頑張りました。 さわやかクラブの皆さんご苦労様でした。
小学生との交流会「そば打ち体験教室」
令和元年12月7日(土)西部地区公民館サークルふるさと学園の会員と手ノ子小児童との交流会「そば打ち体験教室」を行いました。 この催しは、飯豊町松原で今年収穫したそば粉を使い、今しか味わうことができない「旬」を、感じてもらいたいと行っております。 当日は、ふるさと学園会員5名が先生となり、そば打ちの体験になります。児童達は、2班に分かれ先生の指導のもと汗を流しながら粉をこねます。丁度良い具合になった後は、のし棒を使い大きく薄くのばしていきます。今年で3回目の体験の児童もおり、なかなかの手際よさです。のした後は、そば包丁を使いそばを切ります。低学年は包丁が重くうまく切れないため、高学年の児童が手伝います。ほほえましい光景です。そばが出来上がり早速食事会になります。隣の部屋で100歳体操をしていた寿クラブの方々も参加し、代表のいただきますの言葉の合図で、全員「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の「新そば」をいただきました。児童の感想を聞きますと開口一番「そばがうまい」でした。ほかにも「こねるとき力がいりたいへんだった」「細くきることができずうどんになった」「のばすとき穴があいてしまった」「教えていただいてありがとう」などでした。 地元食材を使いうまいものを作る。大変良い食育になりました。来年も行います。