5月30日(木)町民総合センター「あ~す」において、今年度の「まちづくり活動報告会」が開催され、町内4団体からの事例報告が行われました。
報告は、高峰区協議会・東部地区活性化協議会・未来カフェ・東部地区地区長会の順で行われ、東部地区活性化協議会からは、志田会長が「取り組みの経過と今後の目標」。東部地区地区長会からは、昨年の「添川温泉ふるさと祭り」において実施した「ミニスノーエッグ」について事務局の草刈幸一公民館職員が発表し、地域連携事業の成果と課題、今後の可能性について報告いたしました。
2部は、実践地から学ぶということで、「おぐにマルチワーク事業協同組合」の吉田悠斗事務局長から講演をいただき、今後のまちづくりの参考となるお話をお聞きしました。
東部地区においても「未来塾」の取り組みを進めていく中で、将来の課題解決に向けた組織と体制づくりについて検討していく必要があるようです。
飯豊町「まちづくり活動報告会」で発表
東部地区高砂会「第65回通常総会」開催
4月10日(水)東部地区公民館において、第65回(令和5年度)「東部地区高砂会総会」が、会員40名の参加で盛大に開催されました。今年度も新規会員7名を迎え会員総数は70名となり、より活発な活動が期待されます。
また、総会の前段には研修会として、健康福祉課の伊藤明美保健師から「高齢者の感染症予防」の講演をいただき生活上の注意点などを学びました。
総会終了後は、懇親会を行い歌謡愛好会の歌謡ショーで盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。
令和6年度「水芭蕉群生地開園セレモニー」を実施
4月18日(木)上代地区の眺山水芭蕉群生地で「水芭蕉園オープンセレモニー」が開催されました。式典には、眺山観光協会、添川財産区の関係者および添川小学校の児童など約40名が参加しました。
冒頭、主催者側を代表し眺山観光協会の佐藤芳栄会長より「多くの方の協力で水芭蕉群生地を守ってきた。すばらしい水芭蕉の姿を、皆さんで楽しみ、これからも守り続けて欲しい」とあいさつがありました。続いて咲き並ぶ水芭蕉前で、添川小学校の3・4年生18名が整列、テープカットを行いました。
また、セレモニーの後は、タブレットを持参した小学生たちが、思い思いの場所で写真撮影を行い、水芭蕉の魅力を楽しんでいました。
眺山水芭蕉群生地は、イノシシ被害防止のための電気柵が設置されていますのでご注意ください。
また、飯豊町東部地区で撮影した魅力ある写真を対象に「東部の魅力フォトコンテスト」を実施します。ご応募は6月28日(必着)。お問い合わせは東部地区公民館まで。
「Iide東部まちづくり未来塾」キックオフ・イベントを開催
4月21日(日)東部地区公民館において、「Iide東部まちづくり未来塾」を開講、キックオフ・イベントとして、塾長である山形大学人文社会科学部の山田浩久教授から「飯豊町の現状と今後の課題」と題して基調講演をいただきました。
概要は別途「まちづくり会議・かわら版」でお知らせいたしますが、東部地区が持続可能な地域であるためには「何が必要か?できるのか?」を考えていく時期にあるようです。現状を正しく認識し、地域の未来を考えていくことが、今求められていると感じた講演内容でした。
令和6年度「第1回公民館運営審議会」を開催
4月26日(金)東部地区公民館において、令和6年度「第1回公民館運営審議会」が開催され、新しい審議員への委嘱状の交付、役員選出、公民館の事業計画(案)について意見交換を行い、各事業の実施について確認いたしました。具体的な実施内容については、各実行委員会で協議を行い実施していくこととしました。また、日常的な取組として運営審議員の「公民館への立ち寄り・意見交換」の機会を増やしていくことを確認しました。
審議会に引き続き、「まちづくり委員会」では、『Iide東部まちづくり会議』『東部まちづくり・かわら版』『Iide東部まちづくり未来塾』の取組み状況について報告し、今年度より具体的な取り組みに「まちづくり委員」の方々にもご参加ご協力いただく事としました。