| 掲載が遅れましたが、12月18日(水)しらさぎ荘において、東部地区ゲートボール愛好会の忘年会が開催され、町内のゲートボール情勢・1年間の戦いの記録等を振り返り親睦を深めました。
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| 掲載が遅れましたが、12月18日(水)しらさぎ荘において、東部地区ゲートボール愛好会の忘年会が開催され、町内のゲートボール情勢・1年間の戦いの記録等を振り返り親睦を深めました。
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11月24・25日の両日、東部地区分館長研修会を開催し、寒河江市・大江町の施設研修を行いました。
1日目は、午後2時東部公民館を出発し、一路「寒河江市田代地区」へ向かいました。
田代地区には、平成26年に閉校した田代小学校校舎をリノベーションし、コミュニティビジネスとして活用するNPO法人が設立され「学びの里TASSHO」が運営されています。地域住民が減少する中でも「たしろのままであり続けよう」の合言葉に、地域住民一体で献身的に取り組まれていました。
2日目は、大江町が取り組んでいる「大江町型住宅」施設の見学を行いました。開発に関わった設計士さんから「課題・反省点」等のお話をお聞きし、大江町産の「西山杉」をふんだんに使用した住宅を見学しました。
大江町型住宅の特徴は、「エコ・安全・快適」だけではなく、町内の異業種12団体が関わる「大江町美しい森林(もり)づくり協議会」を設立し、大江町の中で「資材・人・建築技術」を賄う「地産地消」を実現し、地域経済を潤し、再造林までつなげるサイクルをつくりあげることにあるそうです。
各施策の課題・問題点も含めて学ぶことの多い研修会でした。分館長のみなさんお疲れ様でした。
11月17日(日)午後2時から、東部地区公民館において、「地域づくり座談会」が開催され、地区内から50名余の参加者と町当局より10名の参加で有意義な座談会となりました。
座談会は、下町の米野斉巳さんを座長に選出、事前に町当局へ提出していた「要望書」への回答説明が22項目おこなわれました。
その後、質疑応答となり、説明事項への確認、町道の舗装整備・町有地の管理・眺山の各種施設設置に伴う管理と防災対策・夢のある東部地区づくり・しらさぎ荘への支援策等々の質問・意見が出され、今後どう対応していくか、どうあるべきかの話し合いが行われ、地区が抱えている課題について、一定の解明が図られました。
今後は、要望書の内容についての検証と地区でできる事は何かを考えながら、地域づくりを進めていく事が求められます。
特に、「防災」を意識した地域づくりは、今後より重要な課題となって来ると思われます。
去る、10月26・27日の2日間、「イーデトーブ(東部地区)文化祭」が東部地区公民館を会場に開催されました。 今年の文化祭は、恒例となっている「展示・催事」のほか、5つの新企画を準備、「たのしい・うれしい・おいしい文化祭」にしようと取り組みました。
展示コーナーには、添川小学校・添川児童センターの児童の作品を初め、各種サークル等から「書道・洋裁・写真・小物・バック・川柳・生け花・絵手紙・刺繍」等や「ほのぼのサロン」の皆さんの作品が数多く展示され、来館者の目を楽しませていました。特に山野草・高山植物の写真で編集された「2020年オリジナルカレンダー」は、素晴らしい作品でした。
催事のコーナーでは、恒例の「上代そば祭り」「振る舞い餅」に人気が集中、「歌謡ショー」には大きな拍手がおくられました。 新企画の「眺山映画祭」は、上映場所の「トーブシアター」が未就学児童達に「占拠」され、急遽「眺山映画祭アニメ祭り」へ変更となり、にぎやかで楽しい時間を過ごしました。 また、「素敵な大人の着こなし講座」は、「洋服の青山」様からコーディネートの基本から教えていただき、ワンランクアップの着こなし術を楽しく学ぶことができました。
さらに、開催前日に急遽準備した「想い出写真コーナー」は、公民館事業の40年前からの写真を展示し、「青春の1ページ」を思い出しながら、「これは秀樹くん・これは五郎ちゃんだ」「えーっこれ百恵ちゃん?」などと懐かしい写真で盛り上がりました。 来年は、今年の文化祭の成果を検証し、より楽しめる、よりおもしろい「参加型の文化祭」を作ろうと実行委員で確認をしたところです。
平成31年3月9日(土)東部地区公民館で、添川小卒業生親子そば打ち体験教室を行いました。この行事は、今年卒業する子ども達へのお祝いの気持ちと、地区内で収穫したそば粉を使った食の体験、照れながらも親子で共同作業をしながら地元の良さを認識する機会になればと、東部地区公民館主催、東部地区手打ちそば愛好会つなぎの会の指導協力で行っているものです。当日は、親子10名に参加をいただきました。最初に指導の方よりそば打ちの説明があり、各親子5台のテーブルに分かれ作業の開始になります。初めて体験する親子が多く、作業は悪戦苦闘。なんとかそばの形になり、その後試食会を行いました。参加者は、自分たちで打ったそばに満面の微笑みを浮かべ舌鼓をうっていました。子供達の感想は「こねる時力が必要で大変だった。」「伸ばすとき力加減が微妙で、切る時は太くなったり細くなったりで難しかった。」「またやってみたい。」「親子でやれて楽しかった。」「最後においしいそばが食べられてよかった。」など。親の感想は「固めるまで難しく大変。こねる伸ばすのところでは上手だと言われ趣味にしようかな。」「小学校最後に親子でできて良かった。」「そば打ちはそのつどそのつど難しい。」「小学校最後の行事としてこの会を設けていただいて、親子で楽しく過ごさせていただき、尚且つおいしいそばをいただきありがとうございました。」「また機会があればやってみたい。」「子供と初めてそば打ちをした。いい思い出づくりができた。ありがとうございます。」等々でした。 そば打ち教室を通して、親と子の絆を強く感じ感激しました。











