10月30日(金)~11月1日(日)までの3日間、「令和2年度東部地区文化活動推進週間」(略称:文化ウィーク)と銘打っての「作品展示と読書」を中心に文化活動を実施いたしました。
今年度の文化活動は、新型コロナウイルスの感染防止のため、従来の文化祭と同様の開催は不可能でしたが、「準備委員会」「実行委員会」「文化部・体育部合同会議」で繰り返し検討し、「新しい文化活動」の取り組みとして実施いたしました。3日間の来館者数は、約300名で昨年より多くの皆さんにご来館・ご鑑賞いただきました。
企画内容は従来の「創作作品の展示」「児童センター・小学校の児童の作品展示」「地域の各サークル、愛好会の作品展示」と「読書まつり」を中心に実施し、新たな取り組みとして「ながめやまバイオガス発電施設の見学」「東部地区ウォーキングまっぷ」を活用した「温ったまりウォーク」の開催など、『新型コロナウイルス感染防止対策』『事故防止の安全対策』を実施しながら、子どもから高齢者まで楽しむことが出来る文化活動になりました。
併せて、東部地区公民館文化部が主管する「東部地区全員読書運動(仮称)」と添川小学校PTAの親子読書運動と連携させ、「絵本のレシピ」を題材とした読育講演会を行い、「絵本は文字だけでなくイメージとして読むことができる」「本を読み聞きする時、子どもの話を聞く時は思い込みをしない」「子供向けの伝記物は理解しやすい本なので活用できる」など参考になる内容で、地区読書運動の素晴らしい「キックオフイベント」となりました。
厳しい環境の中で開催へ向けた準備等にご協力いただいた実行委員会等の皆さん、各サークル、愛好会の皆さんのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
東部地区文化ウイーク開催
東部地区高砂会ボランティア活動実施
6月30日(火)東部地区高砂会による「ボランティア活動」が実施され
ました。8時30分からの開会式で日程説明・作業確認を行い、担当箇所へ
移動、ひめさゆり荘では、花壇の整地・花植えと敷地内の草刈り作業をお
こないました。
また、東部地区公民館においては花壇の整備、日々草とポーチュラカ(井
上園芸より寄贈)を植え、ユリの花も見事に演出された花壇となりました。
例年行っています笹巻づくりは新型コロナウィルスの感染防止のため中
止し、公民館において清拭布の作成を行いました。
高砂会会員の皆様たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。
東部地区組織代表者会議
6月24日(水)東部地区公民館大ホールにおいて、令和2年度東部地区ふるさと祭り「組織代表者会議」を開催、中村地区長会会長を座長に選出し、今年度の「添川温泉ふるさと祭り」の開催について協議・意見交換が行われ、新型コロナウィルスの感染防止対策のため、「従来の形での開催は困難であり中止」と決定。しかしながら、新型コロナウィルスにより困難な状況の中でも「なんとか地域を意識して、できるものはないか?」との意見もあり、以下のとおり最終決定をいたしました。 ①しらさぎ荘開湯30周年記念の支援企画 「全戸へ入浴券2枚の配布」 ②各家庭における「家族の踊り・ダンス」の動画募集 参加賞・優秀賞等を設定 文化祭等で動画公開 ③75歳以上の「高齢者のみの家庭への激励」企画 「詳細は検討中」 ④神事については、少人数・短時間の設定で実施する 併せて、「添川小・地区合同運動会」に関しての意見交換は、児童の安全確保を考慮し『中止』としました。 また、【イーデトーブ文化祭】の開催方法についても意見交換し、「3密」を避けての企画を行う事とし、従来の「交流型」から「展示型」へ変更・開催日程も拡大することとしました。 (詳細は実行委員会で決定・各作品等の展示は例年通り実施しますので、作品の制作・準備の御協力をお願いします。) 代表者会議は、東部地区のために「何ができるか?必要なのか?」多くの意見を出し合い、協議し、東部地区の良さが感じられる有意義な会議となりました。 (今後、新型コロナウィルスの感染拡大が発生した場合は、変更もあります)
東部地区公民館第1回運営審議会
去る5月21日(木)東部地区公民館大ホールにおいて、令和2年度東部地区公民館第1回運営審議会を開催、今年度の事業計画等について意見交換が行われ、1年間の公民館事業の進め方について確認を行いました。 審議会は、全審議員の出席のもと開会、小松公民館長のあいさつに続き「公民館審議会委員および東部地区まちづくり委員」としての教育委員会および町長からの「委嘱状の交付」が行われました。 役員については、委員長に横澤良一さん(中洞)副委員長に佐藤芳栄さん(松原)を選出・承認されました。 審議会案件として「令和2年度 公民館事業計画(案)」「まちづくりセンター事業計画(案)」について、審議され、各審議委員の質疑・意見等が出されました。 主な意見等は、①ふるさと祭りの開催の判断時期②公民館事業開催時の決定システム③新型コロナウィルス感染防止の取組みと公民館の活用などについて意見交換され、6月末までに各事業の実行委員会を組織している「団体の代表者会議」を開催し、「ふるさと祭の開催の可否」と「今後の方向性」を決定の予定です。
東部地区まちづくり「そば研修会」開催
3月1日(日)東部地区公民館において、東部まちづくりセンター主催の「そば研修会」が開催されました。
これは、東部地区で栽培されるそばを活用し、地区内のそば愛好会等の構成員を中心に地域活性化を図るキッカケづくりの場として開催されたものです。
講師に、「ふるさと寒河江そば工房」の相談役・松田伸一氏を迎え、「そば工房の活動と地域づくり・仲間づくり」として講演をいただきました。
講話の内容は、「寒河江そば工房」や「やまがた素人そば打ち名人大会」の立ち上げからの取り組み、そば工房の出店での利益は、地元に返そうとの考えでやっている。
最初のころは、県外のイベントに行くと「山形のそば包丁はナタ!麺棒はバット!と言われた。らしい。
素人がそば打ちを初めてから。そば打ちの技術が進歩して来た。そば打ちをすることで年と共に友人が増え、人生が豊かになった。そばに出会えてよかったと思う。等々のお話がありました。
ちなみに、そば打ち名人の段位認定の基準は、「初段」家族の中でまあおいしいね。のレベル。「二段」は、ご近所に振る舞っておいしいと言われるくらい。「三段」町の中で評判になるおいしさ。「四段」は県内で評判が出るおいしさ。「五段」は、東北県で名前が売れているレベルだそうである。御挑戦あれ。