3月13日(土)東部地区公民館において公民館主催の「卒業親子そば打ち教室」を開催しました。
昨年はコロナ禍で開催を断念しましたが、今年は事前に保護者の意見を聞くことや開催時の感染予防対策を検討し、①三密防止の2部制での開催②会場の換気対策③試食は各自自宅で実施することとし、開催をいたしました。
講師は例年同様、東部地区そば打ち愛好会「つなぎの会」の会員4名にボランティアでご指導をいただき、粉の状態や水まわしを聞いて、実際に「混ぜる・こねる・くくり」「延し・たたみ・切り」と先生の指導を聞き、親子で応援しながらそば打ちを体験しました。
参加の児童からは、「こね始めからまとめる(くくり)までが難しかった」「蕎麦の出来ていく行程が楽しかった」「思ったよりもそばを細く切る事ができた」「食べる時は短時間で食べてしまうが、食べ物を作るのには時間や手間がかかっているのだと感じた。」などの感想が発表されました。
最後に、つなぎの会会長から「美味しい茹で方」が伝授され、体験教室を終了しました。
コロナ禍で集合活動ができなかった1年でしたが、卒業記念のそば打ち体験が親子で楽しめ、大変有意義な1日となりました。「つなぎの会」のみなさんご指導ありがとうございました。