HOME > 東部地区公民館(東部地区まちづくりセンター)

イーデトーヴ「すごいぜチャレンジ活動」の実施を決定

  • イーデトーヴ「すごいぜチャレンジ活動」の実施を決定

 9月21日(水)東部地区公民館において、「第5回地区長会+7」(+7は各組織等代表者)として、完全中止となった「添川温泉ふるさと祭り」に替わる事業の実施について協議を行いました。これは、ふるさと祭り中止決定の際に、子どもたちの「学びの場」などの提供について検討することが確認されており、地区長会(9名)・子ども会育成会・東部地区活性化協議会・文化部・体育部・青少年育成推進員・社会教育推進員(2名)の計16名にお集まりいただき、その企画内容について意見交換を行いました。
 協議の内容は「秋のスポーツイベント」をメインとした企画で①「けん玉道場」②「巨大アート作品づくり」③「家族で案山子づくり」④「眺山夕空絶景ウォーキング」⑤「東部ぐるっとウォーク15㎞」の5つの企画実施を決定し、当会議を「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動実行委員会」とすることを確認しました。

 開催日は、10月23日(日)と30日(日)を予定しています。
 なお、全て事前の参加申し込みが必要です。参加一週間前からの健康観察もお願いいたします。
 また、実行委員会前段には「第5回地区長打合せ会」が開催され、下半期の活動計画等について協議を行い、①Iide東部まちづくり座談会②分館長研修会③文化祭で小学生への図書プレゼント④各戸負担金の金額(前年同額)等について決定をいたしました。

飯豊中学校1年生6名が総合学習で東部地区公民館へ来館

  • 飯豊中学校1年生6名が総合学習で東部地区公民館へ来館

 9月13日(火)飯豊中学校1年生6名が付き添いの先生と共に総合学習の現地学習として来館頂きました。元気な挨拶を頂き会場の和室に移動しましたが、スリッパを整えて入室された子どもたちに安堵と期待を持ち望みました。

 事前に次の9項目の質問を頂き、資料と共に公民館としての取り組みや思いを話させて頂きました。

①中学生に期待すること②町づくりをしてみての成果は③子どもを守り育てるとはどういう事なのか④新しい産業とはどういうものか⑤町づくりをして苦労したこと⑥飯豊町の美しいところ⑦一番力を入れていること⑧どんな飯豊町にしたい⑨中学生へのメッセージ

 このように、しっかりした質問で、町の発展や自分たちの成長に必要なことなどを学びたいと目標を持った姿勢に感銘しました。

 回答は紙面の都合があり記載しませんが、お礼の手紙を頂き、「自分の町を誇れるようになりたい、そのためには今からでも地域行事などに参加し、地域の良さをしっかり吸収していきたい」との言葉に感激しています。

 久しぶりの若者との対話に心を躍らせ感謝し、改めて地域の子どもたちを見守り育む事の大切さを感じたひと時となりました。

東部地区公民館「生花教室作品」と「コキアの妖精出現」

  • 東部地区公民館「生花教室作品」と「コキアの妖精出現」

 8月12日(金)東部地区公民館において「生花教室」が開催され、7名の参加のもと小田先生の指導を受けながら夏をイメージした涼し気な作品づくりを楽しみました。
 また、東部地区公民館前の花壇には、各地でおなじみの「コキアの妖精」が出現し、来館者へ愛嬌を振りまいています。(雨の日は出現しないようです)

さくらんぼ会「多肉植物寄せ植え研修会」開催

  • さくらんぼ会「多肉植物寄せ植え研修会」開催

 東部地区内の女性サークル「さくらんぼ会(代表:菊地のり子)」の6名は、8月25日(木)東部地区公民館において「多肉植物寄せ植え研修会」を開催しました。
 講師に白鷹町の「多肉ちゃん倶楽部」を主宰している髙橋様他2名を迎え、可愛いサイズの多肉植物(いわゆるサボテン類)をピンセットなどを用いながら、サイズや色合いの組合せを考えながら丁寧に寄せ植えを行いました。
 また、多肉植物の育て方、水やりの方法などをご指導いただき多肉植物の魅力を感じる楽しい研修となりました。冬の間も大切に育て春には大きくなった多肉ちゃんを見たいものです。

地域づくりを考える「Iide 東部まちづくり会議」スタート

  • 地域づくりを考える「Iide 東部まちづくり会議」スタート

 去る6月21日(火)東部地区公民館において「第1回 Iide東部まちづくり会議」が開催され、3月に開催された事前打合せ会の確認のとおり、今年度から正式にスタートしました。
 会議は、座長である東部地区地区長会井上会長から「これからの地域のあり方、どう進むべきかの方向性を意見交換しながらまちづくりに取り組んでいきたい」とのあいさつがあり、事務局より3月の打合せ会の確認事項と会議を意識したこの間の取組みについて報告を行いました。
 協議は、①出席団体の高砂会・眺山観光協会・東部地区活性化協議会からの報告・情報提供が行われ、高砂会からは公民館だよりが地区内の活動を知るうえで非常に役に立っている。紙面の制限はあるだろうが、より細やかな情報を出してほしい。との要望が出され、今後対応していく事としました。②当面の「まちづくり会議」の進め方としては、㋐各組織の情報共有、住民への活動内容等の広報と協力要請㋑地域課題や第5次総合計画地区別計画の推進㋒求められる地域課題の解決方法、手段について意見交換を行う(具体的対策は、東部地区まちづくり委員会(町長委嘱)で実施に向けた検討を行う)。③今年度の具体的取組みとしては、「まちづくり会議・広報委員会」としての活動開始を目標とし、地区内の各組織・団体から「通信員」を1名選出いただき、各組織・団体の活動内容、課題等記事の提供を受け、広報していくこととすると確認いたしました。

 また、総論的には、①組織のあり方について10年後のビジョンを示しながら前倒しで取り組むことが必要②会議で出された意見をどう反映させていくのか?もっと連携を深めていくことが大切である。などの意見が出され、地区長会と各組織・団体の意識合わせをしながら、確実な取組みを進めていくこととしました。
 地区内の各組織・団体の皆様へは、今後「通信員」の選出についてあらためてご協力をお願いする予定です。