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東部地区分館長(地区長)研修会実施

  • 東部地区分館長(地区長)研修会実施

 11月17日(木)の午後、東部地区分館長(地区長)研修会として、今年4月にオープンした「山形市南部児童遊戯施設(コパル)」への施設見学研修を行いました。
 午後1時に東部地区公民館を出発、移動時間を利用して『車中会議』を実施、①まちづくり会議の日程変更②8.3豪雨災害の東部地区冠水マップの作成③まちづくり座談会の進め方等について協議を行いました。
 午後2時に施設到着、菅野副館長の案内で①施設の概要をVTRでご説明いただき、参加者からの質疑②施設見学となりました。

 施設は『食育カフェ』や『話し合いのへや』『えいぞうとおとの部屋』『ものづくりのへや』とあり、『えいぞうとおとのへや』では、「エアーサッカー」を体験し盛り上がりました。体育館の遊戯は『自分で工夫して遊ぶ』五感を大切にした感性を育む場所となっていました。
 また、大型遊戯場は大きな木製の斜面があり、訪れていた子ども達は、登ったり滑ったり野山をかけ回るように元気に遊んでいました。
 コパルの3つの柱は、①生きる力②インクルーシブ③地域共生であり、すべての子どもたちが「生きる力を育む、未来の遊び場」をスローガン的に示しています。
 飯豊町や東部地区に同様の施設を作ることは困難ですが、コパル建設の柱やコンセプトは、今後の育児・教育施設等の更新・建設を考える時に、重要なキーワードになると感じた研修会でした。

東部地区『イーデトーヴ文化祭』を開催

  • 東部地区『イーデトーヴ文化祭』を開催

 10月28日(金)~30日(日)までの3日間、東部地区公民館において、「イーデトーヴ文化祭」が開催され、300名余の来館者で賑わいました。
 今年の文化祭は、「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動」と連動させて、1週間前から「文化ウィーク」として取組み、「チャレンジ活動の様子や作品」を文化祭に動画紹介・展示をしたり、全国読書週間と併せて「イーデトーヴ読書まつり」を開催いたしました。
 【展示】企画では、恒例の個人・団体(小学校・児童センター・すくすくこども園・各地区ほのぼのサロン・たんぽぽクラブ・さくらんぼ会・生花教室・子ども会育成会・添川小PTA・いいで天文台など)の創作作品等の展示。特別展示として5月に実施した「眺山水芭蕉群生地フォトコンテスト」応募作品の展示、「めだかの学校」として新種のメダカ7種の展示、公民館前の広場にはイーデトーヴすごいぜチャレンジ活動「家族で案山子づくり」(東部地区活性化協議会主催)で作成した創作案山子の展示など、例年より多くの作品を出品いただき、見ごたえのある展示となりました。

 

 

 【参加型のイベント】企画は、「写真撮影の基本を学ぶ」講座を初開講、2年目となる「はじめての写経を学ぶ」講座も開催し、多くの参加者から好評をいただき、両講座とも「来年はもっとじっくりと学びたい」との感想が聞かれ、充実したイベントとなりました。
 また、「眺山ドキュメンタリー映画祭」においては、添川小学校「いなほ学習会」の発表の様子を動画で紹介、イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動の「けん玉道場」「巨大アート作成」の動画も紹介し、子どもたちの元気な声が会場に響きました。
 【読書まつり】では、2年目となる「地区長会から添川小学校全児童への図書プレゼント」が行われ、今年は小学校のご協力で子ども達一人一人の希望する図書を準備し、地区長会から全児童に楽しく読んでくれるよう手渡されました。

 こちらも2年目となる「ながめやま(リュース)文庫」へは、累計367冊の図書(月刊誌含む)の提供協力があり、リユース(再活用)図書として、興味のある図書を来館者へプレゼントしました。引き続きリュース文庫の取組みを実施していますので、ご利用ください。
 コロナ禍以降、文化祭の実施形態が変化していますが、「地域の学びと交流の場」として、引き続き内容の充実を図っていきたいと実行委員会(文化部主体)で確認をしたところです。
 ご協力いただいた文化祭実行委員会のみなさん、地域の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

東部すごいぜチャレンジ活動「家族でかかしづくり」

  • 東部すごいぜチャレンジ活動「家族でかかしづくり」

   「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動」の一環として、東部地区活性化協議会主催の「家族で案山子づくり」のイベントが、10月23日(日)東部地区公民館において開催され、公民館前には5体の「創作案山子」がならび、敷地内を通る方々を驚かせました。
 初めての案山子づくり企画であったため家族での参加はわずかでしたが、東部地区活性化協議会会員7名と公民館職員4名も参加し相談しながら協力して作品づくりを行いました。
 作業手順などマニュアルや説明では理解しているものの、現実に作業開始となると、前後が逆になったり手と足の長さが逆だったりと悪戦苦闘の連続でしたが、愉快な作品が出来上がりました。
 研修終了後は、今回の取組みを広く周知し、来年はより多くの参加者と作品展示づくりをしようと確認しました。
 今回作成の作品は、東部地区公民館前に文化祭最終日の10月30日(日)まで展示され、来館者の皆さまにも楽しんでいただき好評でした。

東部すごいぜチャレンジ活動「けん玉道場」「巨大アート作成」

  • 東部すごいぜチャレンジ活動「けん玉道場」「巨大アート作成」

 東部地区子ども会育成会連絡協議会主催で「けん玉道場」と「巨大アート作成」が添川小学校体育館を会場に10月23日開催されました。
 これは、ふるさと祭り中止に伴う代替事業として「子ども達の学びの場・交流の場」をつくることを目的に「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動」として実施したものです。
 「けん玉道場」は、長井市の「SPIKE」から3名の講師を迎え、子ども会20名役員保護者等18名の参加で開始となり、けん玉師範より「けん玉の基本はひざだよ~!」と教えられ、全ての参加者がけん玉を手にして真剣に「道場での修行」に取り組みました。けん玉のコツを伝授された参加者は、みるみる間に腕を上げ、けん玉の楽しさを感じていました。
 その後は「巨大アート作成」として、2m*3mの巨大な台紙に、「ゆびえのぐ」を利用し手形で虹を描く「虹色の仲間たち」の作品を完成させました。小学生や幼児だけでなく保護者も参加し素敵な共同作品ができあがりました。
「けん玉道場」の様子は動画で、巨大アート「虹色の仲間たち」は作品を文化祭でお披露目いたしました。

 

イーデトーヴ「すごいぜチャレンジ活動」の実施を決定

  • イーデトーヴ「すごいぜチャレンジ活動」の実施を決定

 9月21日(水)東部地区公民館において、「第5回地区長会+7」(+7は各組織等代表者)として、完全中止となった「添川温泉ふるさと祭り」に替わる事業の実施について協議を行いました。これは、ふるさと祭り中止決定の際に、子どもたちの「学びの場」などの提供について検討することが確認されており、地区長会(9名)・子ども会育成会・東部地区活性化協議会・文化部・体育部・青少年育成推進員・社会教育推進員(2名)の計16名にお集まりいただき、その企画内容について意見交換を行いました。
 協議の内容は「秋のスポーツイベント」をメインとした企画で①「けん玉道場」②「巨大アート作品づくり」③「家族で案山子づくり」④「眺山夕空絶景ウォーキング」⑤「東部ぐるっとウォーク15㎞」の5つの企画実施を決定し、当会議を「イーデトーヴすごいぜチャレンジ活動実行委員会」とすることを確認しました。

 開催日は、10月23日(日)と30日(日)を予定しています。
 なお、全て事前の参加申し込みが必要です。参加一週間前からの健康観察もお願いいたします。
 また、実行委員会前段には「第5回地区長打合せ会」が開催され、下半期の活動計画等について協議を行い、①Iide東部まちづくり座談会②分館長研修会③文化祭で小学生への図書プレゼント④各戸負担金の金額(前年同額)等について決定をいたしました。