2月13日(土)、第3回しろつばき雪まつりを開催しました。
さかのぼること昨年の12月1日に事務局会を持ち、いつものように実施するかしないかから慎重に話し合い、コロナ感染拡大の心配もありましたが無事当日を迎えることができました。
当日は朝から快晴!!準備作業をするにも、鑑賞するにも万々歳の天気でした!
準備も万端。最終チェック。
みんなで灯りをともしましょう。
徐々に日が暮れ、徐々に灯りが浮き上がっていきます。
来場者の皆さんにもろうそくを1本ずつ、それぞれの思いを込めて灯していただきました。
すっかり日も暮れ、いよいよ雪まつりらしく。みんなで作った竹キャンドル・ランタンも輝いています。多くのスマホカメラマンが見られました。
3年前に作成したシルエットもすっかり定番に。
巨大アマビエ様も神々しく見えます。
あったかい飲み物はいかが?外でろうそくの灯りを見ながらフーフーして飲むと一味違うかもね。
数時間のお楽しみもあっという間。照明ONしてお片付け。
ローダーで一気にザザー。いだまし~~( ノД`)
昨年度は少雪により体育館にて「雪”ない”まつり」。屋内でも十分にできるねと、今年度もその予定がコロナのためやっぱり屋外で・・・時代の流れどころか、その時その時の臨機応変力・対応力が求められるように感じます。
最近、「集わずして集う」という表現を耳にしました。
これまでは何か一つの事に一斉に集まり、一体感や達成感を味わうというのが主流でしたが、それぞれの時間で見聞きし、それぞれが何かを感じる。またそれをどこかで共有できたらもっと花まる。年代によっては「あづまんねんじゃ意味ねーべした~?」と思われる方もいるかもしれない。
これもコロナ禍を生きている私たちの『学び・気づき』として受け入れ、改革していかなければならないのかもしれない。
でもやっぱり顔を合わせ、五感を使って話したい。
独りぼっちじゃないこと、地域の一員であること、助けてくれる人がいることを感じたい。
来年度に向けて動き出している今、今年度同様コロナ感染拡大の動向をみながらの活動になると思います。私たち職員も出来る限り高いアンテナをはり、その都度地区の皆さんとの話し合いを大切にしながら、これからも”みんなの公民館”でありたいと思います。