館報しろつばき12月号NO1・2
今回は11月発行予定でありましたしろつばき館報を12月号として発行いたします。
しろつばき展示会始め、分館連絡協議会事業「雪囲い講習会男結び」講習会とちっちゃいめざみの里まつり、「いいでみらいマルシェ」に食彩しろつばきで参加してきた様子を記載させていただきました。
コロナ終息を願いつつ、何らかの形で活動出来る事にとてもうれしく思っております。
地区の皆様方に沢山の活動状況を知っていただくために、沢山の写真を掲載させていただきました。公民館として社会教育、町づくりとしての思いを今後も生かせるように頑張っていきたいものと考えております。
菜の花種まき
今頃になりましたが・・・・
飯豊中旧グランド桜並木下、道路沿いにリサイクル会の2名の方々と
菜の花の種を撒きました。昨年度は遅く種まきした結果ほとんど芽がでないまま
失敗😞・・・今年は種を戴いた分全て撒いてみました。
綺麗に土をならしていきます。
みんなで少しずつ種を撒いていきます。
水をたっぷりかけ芽が出るのが楽しみ
周りは一面に笹や葛が沢山はびこっています。
これをどうするかが今後の課題になります。
まちづくりの一環ではじめたこの活動、車を走らせながら来年の春にはきれいな
さくらの花と共に咲き誇る事を願います。
皆さん方からも少しずつお手伝いを戴きながらより良いまちづくりが出来ますように。
いいでみらいマルシェ参加してきました
10月30日 ちっちゃいめざみの里祭りとしていいでみらいマルシェがあ~す広場を会場に行われました。昨年から参加している食彩しろつばきとして、今年度はスノーエッグ会場に続き2回目となります。若い方々との交流を交えての活動に、おばあちゃんたちは野菜の準備に取り掛かりました。
晴天の暖かな陽気の中、準備に取り掛かってお客様をお迎え。
大根、白菜、青菜・・さつまいも、、黒ニンニクなどなど
バルンアートはちびっ子で大賑わい、みんなあつまれ~・・・・少しはなれてね☻
艶YA沙の親子、青空の下華やかさが一層引き立ちます。
ハンドパンでおなじみの横山さんです。
飯豊町産こくわティー販売に向けてのPR中です。八島と申します。
スッキリして美味しかったよ!
久しぶりの青空の中のイベントに参加した親子連れが多く笑顔があふれんばかりで
とても良かったですね。
小白川に移住された難波さん。本日ぱんやオープン。
間に合いました。 ・・・残念ながらすぐ完売😞
今度楽しみにしていま~す。
来場者の方の抽選所、沢山のかたがいらしたので早めに終了となりました。
私達の斜め向かいに毎度おなじみのソラシドの本坊さんがテントの中で奮闘中。
おらんだラジオや各イベントでご一緒しています。
来年には西川町の本坊さんの畑を視察して交流したいお話をかけてみました。
そしたらなんと、まずは本坊さんが先にこちらに来て色々教えてもらってからが
いいとのお話、ぼかし肥料や無農薬栽培についての今後実践していきたいとの事。
私たちも頑張ってそれに対応できるようにしなくっちゃね。( ´∀` )
いつもこの時期には雨風、みぞれっぽい物が降り冬の訪れをしみじみ感じ
芯から冷え冷えの状況を何年か味わっていました。
今日ほど晴天に恵まれ、青空の下で思う存分秋を満喫できたことに感謝です。
ただ、この場所で飲食できない辛さ、テイクアウトの状況であったことが少しばかり
残念な所なのではないでしょうか。
今後のコロナ感染が衰退していく事を願うばかりです。
しろつばき展示会開催
10月23・24日の両日、しろつばき展示会が開催されました。天気が不安定な中ではありましたが
沢山の方々がおいでになられました。
コロナ対策として受付を済ませ 椿小学校の古材で作られたこけし
ての入場となりました。 椿小学校の思い出に残る電子オルガン
オリンピック聖火トーチ
(小白川の髙橋麻紀さん) 展示の数々
若いお母さんたちが沢山見えられました。
關川さんによるなつかしさいっぱいの紙芝居
サークルの作品
沢山出していただいた一般の方々からの川柳と白椿川柳会員の
川柳が飾られています。大変喜んで頂けたようです。
白椿地区の海外での異文化体験の写真を掲示
ドイツヨーロッパ、ドイツ、カンボジア、チリなどなど
素晴らしい体験をなされ、今に生かされておられる方々ばかりです。
子供達は興味深々、未来はあなたたちの番です。
一般、保育園児の皆さんの作品
苔玉盆栽 ビックパッドによる第二小学習発表映写
小白川地区の方による太鼓の皮張りの工程写真
黒獅子のクーピー画が話題に!
その太鼓を子供たちがたたいています。
ドンドン、ドンドン・・・ 第二小学校の児童作品の数々
外では餅の振る舞いが出来ないので役員の方々で準備した袋入り餅まきをして
拾ってもらいました。やはり、餅はいいよなあ~!
婆ちゃん達も拾い集めたくさん抱えておられました。
「自宅で納豆餅だ~!」 「いやいやお雑煮餅だよ・・・・!」
直売所では食彩しろつばきの直売です。
秋野菜が並びます。 お帰りの際には来場者の方々へ心ばかりの品物を・・・
子供たちには駄菓子袋をプレゼント。
展示会用の川柳に合わせ、前会長(故)志田月歩杯を23日の午前中に
公民館大会議室にて互選会が実施されました。公民館職員も会員である為
忙しいながらも投句、選をして代読していただいたところでした。
優勝はダントツ、そうですベテランである伊藤綾女さんです。オメデトウございまいた。
選句集は後日、出来上がるのを楽しみにしております。
コロナ感染も少しずつ収まってはいますが油断はできません。
今後も十分に注意をしながら事業の展開を考えております。
来年度は普通の文化祭が出来る事を願ってみんなで楽しみたいものと考えております。
沢山の来場者の方々ありがとうございました。
展示会に関わられた方々、そして多数の展示作品を出していただいた方々に
お礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
分館連絡協議会事業 雪囲い「男結び」講習会
10月2日(土) 白椿分館連絡協議会&地域振興協力会に於いて雪囲い講習会を実施しました。
毎年の降雪対策の雪囲いとして『男結び』が思うように出来ない方々が増えている現状を踏まえ
長沼誠さんのご指導の下、分館長、自治会長、部落長、一般の方々に覚えていただき、隣近所の方々にいくらかでも指導及び協力をして頂きたいものだと考えています。
館長、分館長の挨拶の後長沼誠さんに雪囲いのやり方のプリントを配り指導いただきました。
初心に帰り移住者の方も参加されたことで縄の種類から、縄の先の引き方の方法を教えて
いただきました。
スロープの手すりを使用して練習を始めます。
何とカワ(・∀・)イイ!!
雀がピーチクお話しているかのような・・・並んだおじさん達
初心者の女性の参加により、男性軍は大張り切り!
分かったかな? ( ^ω^)・・・
今度は実際に木々を使いませんが、ここに木があると思ってやってください。
杭を三本立てにして結わきます。
ここでも移住者の女性軍は必至です。
次はよこた(横木)を結んでいきますが・・・
なかなか難しい様子。
こちらで分館長会長はみんなで縄の結び方を伝授。
「ほんねほんね、こ~だごで」 お互いのやり取りが続けられていました。
横木を当てた後は、バタをあてていきます。手前に倒れそうなときにバタを頭で上の方を抑えながら結んでいきます。コツがあるんですよね。いろいろと。
これで完成です。実際は大きな木もあるのでそれに対応したやり方をしていきます。
皆さんお疲れさまでした。
天気も良く穏やかな一日でこの事業を実施できたことは本当に良かったと思います。
お互いが先生であり、生徒となってそれぞれ知っている事、役立つコツも教えていただきました。
これを機に来年度からも継続できる事業として必要不可欠なのではないでしょうか。
飯豊に生まれ飯豊で暮らす、雪が降るのは当たり前、それに向かって覚えられたことで雪囲いを
完璧でなくてもいいのです。やれるだけやってみましょう。
庭の木々たちをかわいく思って来年の春までいたわってください。
雪解けが始まるころには元気な緑色の姿が見られるのではないでしょうか。