今年も海の幸をはぐくむ山に緑をProjectin飯豊を7月末に開催いたします。それに先立ち7月3日に最終の打ち合わせが行われました。この事業は山形県鮨商生活衛生同業組合が主催し、西置賜ふるさと森林組合、やまがた森林と緑の推進機構、飯豊町そして飯豊町各地区公民館が共催し行われます。この事業は源流の森近くに行き、山の草刈りをします。それは魚が育つ海は山や森からの影響を受けて育っているという考え方からです。当日の日程は、草刈りをし、山を育てる講習を受け、更に巻きずし体験も行います。3日の会議では色々と意見等が出され準備万端です。今からその日が来るのが楽しみです。(ひ)
海の幸をはぐくむ山に緑をProjectin飯豊
第41回いいでめざみの里「ゆり」写生大会(中部地区公民館)
毎年開催しております、ゆり写生大会が今年もどんでん平ゆり園において行われます。この時期本当にきれいな花を咲かせます。是非きれいなゆりの絵を書いてみませんか。当日の受付も可能です。詳細は添付のチラシをご覧になってください。是非お待ちしております。
お問い合わせは中部地区公民館まで。
公民館の畑にさつまいもとトウモロコシを植えました🍠🌽(中部地区公民館)
4月下旬、公民館の庭横にある畑に木村館長が堆肥を運んできてくださいました。
また、お休みの日にマルチ(黒いビニール)も張ってくださいました。
ありがとうございます!
5月20日にさつまいもの苗とトウモロコシの苗を植えました🌽🍠
去年はヒマワリを植えたので、初の試みですが元気に育ってくれるといいなぁ👀✨
楽しみにしています!
(…動物来ないといいけど。。)
みそづくり体験教室(中部地区公民館)
親子・ご家族対象に【みそづくり教室】を6月3日中部地区公民館、調理実習室で行いました。
地産地消に興味を持って頂き、また味噌の旨みを体験することにより食育に繋げる目的で参加者を募り、9組の皆さんが参加して下さいました。飯豊産の大豆を使用し、和やかな雰囲気の中みそ作りが始まりました。
味噌は発酵食品の為、麹菌が生きていてカビ易く、開始前には樽を消毒し、手洗いも念入りに行い作業開始です!
はじめに塊の麹を両手を使いサラサラにし、塩をまんべんなく混ぜ込みます。
次に、事前に大豆を茹でており、大豆を砕く作業から行います。大きな鍋に入った大豆を大事そうに公民館職員まで運び、スイッチオン!粉砕された大豆を見て『わぁ~モンブランケーキみたい☆彡』と聞こえてきました。
その大豆と麹をまんべんなく混ぜ込み、しっとりしたら、味噌団子を作り、樽の中へ!『それ!』やら『えい!』『とりゃ~!』などと楽し気な声が響きました。
最後に殺菌効果のある塩をパラパラと掛け、約半年から1年間涼しい所に置き完成となります。
大豆が完熟し味噌になり、本日参加して下さった児童たちの誇らしげな顔やご家族の笑顔で賑やかな食卓が勝手に浮かんできます (^^) その日が待ち遠しです・・・
中部地区婦人学級日帰り研修
6月7日中部地区婦人学級生17名と[視野と知識を広げ、学級生同志の親睦を図る]を目的で
【でん六 蔵王の森工場】【山形新聞印刷センター】に研修に行って参りました。でん六蔵王の森工場の玄関ホールにて、商品になるまでの過程を落花生の種まきから教えて頂き、いざ工場内見学です。見学コースには、主力商品展示があったり、豆まき時に使用する歴代のでん六お面の展示があり歴史を感じる事が出来ました。また工場内は、サッカーグランド13個の広さがあり、
約800名の従業員の皆さんが交代勤務で勤務して下さっている事をお聞きしました。そのお陰で美味しいでん六商品が
店頭に並ぶんですね!
午後の部は、天童市に移動し【山形新聞印刷センター】の見学です。
新聞の読み方の学習をし、新聞には色んな工夫が施されており、驚いたのが12面13面の【置賜】とか【庄内】の題字は学生からの投稿による物らしいです。確かに題字の下には名前の記載がありました。
また、機械が故障しても読者に新聞をお届けする使命を担ってる事から、印刷ラインには全く同じ機種の印刷機を並べ不測の事態にも対応しており、更に震災時にこそ情報は必要という観点から、建物は免振構造で、構内には発電機もありました。
因みに、サブ機械の稼働は未だ無いとの事。工場内はピカピカの床と整理された機械周辺。安全に仕事を行うとは整理整頓から始まるんですね!
下の写真のロール紙は【新聞巻取紙】と言って新聞の原型。重さは1.4トン、軽自動車の約2台分に相当。ロールの長さは約19kmで例えると・・・飯豊町役場からおおよそ南陽市赤湯駅位までの距離になるようです。
最後になりましたが、昼食は天童市内の【天華】で美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しい話で盛り上がり、親睦も深まった様子でした。
運転手さんの安全な運転で、誰一人車酔いもせず、時間通りの日程で一日を終えることが出来ました。見学先の対応して下さった関係者の皆様もこの場をお借りし、感謝申し上げます。ありがとうございました。