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だんごさげ

  • だんごさげ

1月12日、中部地区ほのぼのサロンの皆さんにだんごさげをしていただきました。だんごさげとは昔から置賜地方に伝わる、五穀豊穣、家内安全、交通安全、無病息災や養蚕の豊作など一年の福を呼ぶ小正月の風習であります。内容はだんごの木と呼ばれるミズキに繭玉、小判や鯛等に見立てた飾り物や折紙を枝に刺したり吊るしたりしていただきました。サロンの皆さんには公民館に携わる方々が健康で暮らせますようにと、思いを込めて飾り付けしていただいたと思います。サロンの皆さん、寒い中ありがとうございました。

クリスマスケーキ作り開催

  • クリスマスケーキ作り開催

12月19日(土)中部地区公民館事業の1つ、クリスマスケーキ作りを開催致しました。今回の参加者は親子5組と少し寂しい人数でしたが、皆さん楽しそうにやられておりました。参加された皆さんのほとんどが過去にも参加されており、さすがに慣れた様子での作業でケーキの方も年々素晴らしい出来で映えで中にはお店に飾っても良いくらいの物もありました。その晩は少し早めのクリスマスで暖かいこたつを囲み、ケーキをつまみながら一家団欒にて過ごされたかと思います。

第2回中部地区子ども会育成会連絡協議会総会開催

  • 第2回中部地区子ども会育成会連絡協議会総会開催

11月20日(金)、第2回中部地区子ども会育成会連絡協議会総会が開催されました。総会の内容は各単育成会の今年度活動報告書提出の記入の仕方の説明並びに連絡協議会事業の活動報告(中間)を主に行いました。協議の中で各会長よりいろいろなお話が出ましたが、その中で今年はコロナの影響で活動がほとんど出来なく、子供たちには可哀そうな思いをさせてしまった等の意見が多数出されました。中でも中部地区の小学5年生(第一小5年生)は楽しみにしていた、千葉県南房総市千倉小との交歓会も内容縮小ということで、千倉の子供たちを迎えられず、更に千倉への訪問も叶わず、直接交流が出来ないということで、本当に残念な気持ちでいっぱいでしょうとの意見などもありました。各地区会長さん、貴重なご意見等、ありがとうございました。

この総会の協議も皆さんの協力により、思ったより短時間にて終了致しました。最後には近い将来、このウイルスに適応する薬を開発いただき、元の生活更に子ども会活動が出来ることを祈念しということで閉会いたしました。参加された各地区会長さん、お疲れさまでした。

第32回中部地区公民館長杯ゲートボール大会開催

  • 第32回中部地区公民館長杯ゲートボール大会開催

10月22日(木)、第32回中部地区公民館長杯ゲートボール大会が曇り空の中、公民館南側コートを会場に開催されました。申込参加されたチームは中、萩生、黒沢の3チームでしたが、当日朝、中チーム2名の方が参加できないというハプニングが起きまして、館長と職員(W部)が急遽中チームに入るということで何とか人数を確保し、3チームでリーグ戦を行うこととなりました。ゲートボールは競技人口が年々減少しており、毎年行っているこの大会も開催すら危ぶまれております。しかし今回参加してみて、この競技はただボールを打っているわけではなく、ボールの位置を一手、二手先まで読み、更にチームとして戦術を考えながらやるという、やってみたら中々面白いと感じました。それとこの競技はお年寄りのやる競技のイメージがありますが、子供たちにもやらせたいとも思いました。

気になる結果ですが、優勝は黒沢チーム、第二位が萩生チーム、第三位は中チームでした。皆さんも薄々お気づきと思いますが、中チームの敗因は館長並びに職員(W部)の下手さが出たのだと思います。来年はもう少し練習し優勝できるように頑張ります。参加された皆さん、お疲れさまでした。(W部)

中部地区公民館運営審議会並びに分館連合同視察研修会

10月2日(金)中部地区公民館運営審議会並びに分館連絡協議会の合同視察研修会を開催致しました。訪問先は福島県相馬市で、相馬市観光協会の協力を得ながら、2011年の東日本大震災発生当時の相馬市の被害状況や発生からこの9年間に行った事業等の説明を受けながら、被害の大きかった沿岸部、新たに建設された復興施設などを視察して参りました。大震災による大津波は死者数458名+震災関連死者26名(うち殉職消防団員10名)、住宅被害5,848棟(約43%被災)など甚大な被害をもたらしました。現在は、被災した施設等の再建も進み、地域の復興に向けて一歩ずつではありますが歩みだしておりました。今回のこの視察訪問の中で特に深く印象に残ったのが防災備蓄倉庫の存在でした。災害はいつ起きるかわかりません。だからこそ防災に備える備蓄品の大切さを痛感いたしました。飯豊町は幸いに過去、人命に関わるような大きな自然災害はおきておりません。でも今後も無いかというというと、それはわかりません。いつ起きるかわからないからこその、備蓄かと学ばさせていただきました。起きてからでは遅いのです。私たちも今後の課題として、町の方とも真剣に語りあわねばと考えさせられました。本当にこの視察研修は有意義なものになったと思いました。

最後に今回のこの訪問を快くお受けいただいた、相馬市の観光協会の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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