5月24日土曜日8時05分、山形新聞・山形放送8大事業の1つ【小学生探検リレー2025第3週】が中部地区まちづくりセンター玄関前にてスタートしました。参加者は1年生から5年生の13名。引率者が教頭先生、保護者5名、まちづくりセンター職員2名の計8名となりました。
元気な決意表明で出発式を終え、長井ダムを目指しました。
到着すると、国土交通省職員の方から最上川と全国のダムについての学習をクイズ方式で行い、
質問も飛び交うなど、興味津々です!
クイズ学習が終わり、いざダムへGO!エレベーターに乗り込み地下へ進むと・・・
光のトンネルです。参加者たちは「わぁ~ きれい~☆彡」と歓声をあげていました。
トンネルの中は通年通し気温が9℃との事で、夏はひんやり。冬は暖かく感じるそうです。
そんなトンネルを抜けると共に体感出来たのはゴーッ!という水が流れる音でした。
そんな脇を元気に歩き続ける姿が印象的でした。
その後は、長井市内の河川敷に移動し、樋門(ひもん)の開閉体験をさせて頂き、参加者は両手で重さを感じながらレバーを回したりと貴重な体験をさせて頂きました。
フットパスを元気に渡り、最上川の水質調査を行いました。検査技師の方からは、川にお茶碗1杯のジュースを捨てると、元の水質に戻すにはお風呂の湯舟5杯必要になると教えて頂き、河川の環境維持の大切さを学びました。
お天気にも恵まれ、貴重な体験ができ、ケガもなく充実した一日となりました。
最後に、まちづくりセンターの情報交換室に於いて完歩証の授与があり、参加者は達成感に満ち溢れ笑顔で受け取っていました。
この事業の様子は山形新聞にも掲載されましたが、山形新聞社のYouTubeでも見れますので、
ご興味のある方は、そちらもご覧ください。
最後になりましたが、関係者の皆様ご協力頂いた皆様ありがとうございました。