長谷川嘉宏のハモコミノート

  • What's NEW
  • ごりごりんご

    仙台駅のお土産屋さんには 東北のいろんなものが置いてあります。 電車の出発までの隙間時間に覗いてみると 新たな発見があります。 駅内のお店によってラインナップが異なるので、 同じものがどこにでもあるわけではありません。   最近見つけた「ごりごりんご」は 仙台市泉区のりんごを使ったトフィー。 ㈱ゴリラファームという会社で作っています。 この会社では、収穫した野菜を干し野菜にした商品も作っています。 ゴリラの「ごり」と、ごりっとした食感でこういう名前なのかな。   「ごりごりんご」のりんごマークは、スイッチの形。 仕事などで疲れた時に、 食べてスイッチを入れてもらえたらとのこと。 身体に良い材料で作られているので、 健康を意識している方へのちょっとした贈り物にも良さそうです。   壱岐産業は東北の元気を応援しています。    
    2025.11.16
  • 今年の原木キノコ栽培の状況

    10月26日の時点で確認した際、シイタケ、ムキタケ、クリタケいずれも発生 が確認できず、悔しい思いでした。今夏の超高温と超少雨の影響をもろに 受けて菌が死滅してしまったのかもしれない、と。   キノコ専門家に相談したところ、その可能性はあるという見解。同時に、 菌が弱っていて今年は出ないが、来年出る可能性はゼロじゃない、とも。   いずれにしてもこの時期に出ないってことは、今年は期待できないな、と そんな気持ちでいました。   11月頭の3連休は山に行けず、今日のチェックでビックリ!     おお! やったー! お見事!!   喜んで収穫しました。スーパーのビニール袋てんこ盛りで2つ採れました!   家に帰って下処理をするにあたり、AIにクリタケの良し悪しの判別基準を 尋ねたところ、傘の裏側が黒っぽいのはNGと。ひぇ~~~~~ほぼ全部!     新聞紙見開きいっぱいに敷き詰められているのがわかると思いますが、 コレ全部ダメなやつでした(涙)。   いいのはこちら。     これっぽっちか。ガクッ。。。   と、一瞬落ち込みましたが、よく考えてみると、発生時期は遅かったものの 見事今夏の悪条件を乗り越えてくれた証を示してくれたではないか!と。   1週間後に少しまた生えてくるかもしれない。 そして、シイタケとムキタケも、よく観察してみたら、小さな兆しを発見!   こちらがシイタケベイビー。   こちらがムキタケベイビー。   何とか育って欲しい! 週一だけど見に行くよ。
    2025.11.09
  • ブラフチャージ

    ブラフとは相手の行動を変えさせるためにとるハッタリのこと。 熊がこちらに向かって猛ダッシュして来た時、こちらがひるまず平然と 向き合っていると、熊の方から逃げていくというのです。   つまりその猛ダッシュが熊の「ブラフチャージ」だと。   もしあなたが熊撃退スプレーを手にしていたら、いずれにしても助かる道 は、熊に当たるようにスプレーを噴射して撃退させる一点しかありません。   ブラフチャージかもしれないし、本当のチャージかもしれない。 しかしやることはただ一つ。プシュッ!   できるかできないか、ではなく、 やるかやらないか。 知ってるか知らないか。 持っているか持ってないか。   今、スプレーは欠品中ですが、予約は受けつけております。 どうか命を守るお守りを手にしてください。
    2025.11.02
  • 熊スプレーの正しい使い方

    先日、某TV局から取材依頼があり、熊対策グッズを番組で紹介して欲しい、 という。弊社の熊忌避剤「熊をぼる」や熊撃退スプレー「熊一目散」や 「カウンターアソールト」そして「携帯ホーン」などを紹介しました。   翌週、今度は熊スプレーを実際に噴射しているところを撮りたい、という 依頼。「栗原の山でならいいですよ」ということで、「オレの山築館」にて 撮影開始。   1時間近くはかかるかな、と思っていましたが、なんと2時間の撮影。 報道は10分ほどでしたが。   それにしてもTV局は、他の話題や急に入り込んできたトピックなどに 素早く対応するという離れ業を毎日やってるわけですから、大変です。     正しい使い方として、おそらく多くの人が知らないのがコレ。 この日、雨の中の刈払い作業だったため、上下レインウェア着用です。   仮にズボンのベルトにスプレーホルダーを取り付けるとなると、その上に レインウェアのズボンがかぶさり、さらに、レインウェアの上着がかぶさり ます。そんな状態で、いざという時に取り出そうと思ったら、3秒くらい ロスするのは間違いないでしょう。   正しい着用は写真のとおり。熊スプレー専用のベルトを一番上に取り付ける のです。これはレインウェアの場合だけでなく、ジャンパーなども取り出し 阻害要因となります。この正しい着用がポイントその1。   これは山登りの際の着用写真です。常にこの位置です。   ポイントその2は、事前に練習しておくことです。いきなり本番はちょっと むずかしいかもしれません。ストッパー付きのタイプの場合は、ストッパー を外したり付けたりを繰り返してみる。そして実際に噴射してみる。   高いスプレーを噴射実験してもったいない、と思うかもしれません。 1PUSHだけでよいのです。どのように飛ぶかを事前に知っておくと 本番をイメージしやすいです。8秒~10秒使えるものが多いと思うので、 1PUSH1秒を練習で使っても、まだ本番分は残っています。   練習時は、風向きに注意します。風上から風下へPUSHします。噴射した ものがどのように拡散し、どのように熊に命中するか、イメージできます。 時々風向きが変わって自分の方に噴射ガスが戻ってくることもあるので、 その際は走って逃げましょう。しばらく目の痛みや皮膚のヒリヒリ感が 残ります。しかしその体験はむしろ、熊スプレーの有用性を確信すること にもなります(笑)。     ポイントその3は、事前シミュレーションをすること。こっちから熊が来た らこのように吹きかける、というイメージづくりです。冷静に風を読み、 自分が風上の時は、10m程度の距離で1PUSHするのが良いでしょう。   風下のの場合は、覚悟を決めて、3mくらいまで引き付けないと、自分だけが スプレーの餌食になってしまいます。遭遇しないのが一番ですが、いざと なったらスプレーしか手段がないと覚悟を定め、噴射してください。     最後に、NETで5000円くらいの安いタイプを買って2種類ほど試しましたが、 ハッキリ言って使い物になりませんでした。あれではまともに当たらない。 とても使う気になれませんでした。   現時点でオススメできるのは、米国製のカウンターアソールト、同じく 米国製のベアアタック、そして国産の熊一目散の3種類です。
    2025.10.26
  • セイタカアワダチソウは犯人ではなかった!

    最近、朝になるとくしゃみと鼻水。 家の周りにたくさん生育している あの黄色いセイタカアワダチソウの花粉の影響に違いない! と、ずっと思っていました。     ふと何気なくセイタカアワダチソウを調べてみたら、 セイタカアワダチソウは花粉症を引き起こさないとのこと!   セイタカアワダチソウは虫媒花で(虫に花粉を運んでもらう)、 花粉を風に飛ばして受粉させる植物ではないそうです。 花粉自体も重くて飛びにくいとのことでした。   いやぁ、勝手に悪者にして悪かったなぁと反省。 「勝手に悪者にしている」こと(もの・人)って 他にもいろいろあるかもしれないなぁと思いました。 思い込みや偏見、気を付けます!  
    2025.10.19
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