本日、長井市在住の着物関連団体(着物小売/レンタル:弊店いちまた齋藤直也、着付師:高世喜代子、美容師:指名匿名)有志連合の会を結成。
その名も『長井市成人式を黄金週間(ゴールデンウィーク)に変更する会』です。
その要望書を長井市市長(内谷重治様)に、お渡しし、懇談の場を設けて頂きました。
非常に、市長も成人式の時期変更には、分析しており大いに今後の、方向性を指めして頂きました。
加えて、参与と成人式関連課長の同席。
黄金週間の成人式変更は、夢ごとではなく、関連課/成人式実行委員会へも、時期変更の私共のアンケートを提出済み。
成人式で、それに時期変更の内容を入れ込む事の確約。
11日には、市議会議長にも要望書の提出が確定しています。
自分で始めて着装を伝統衣装/晴れ着(振袖/紋付・長井紬)ができるのは、成人式。
しかし夏の成人式は、高温で着装が不可能です。
コロナ禍も加わり、ブライダルの皆無で、晴れ着は着れず、お稽古事の中止が相次いでいます。
このままでは、長井市(及び西置賜)での晴れ着の着用は、一生無くなるかもしれないのです。
齋藤直也(全国呉服連盟/東北呉服専門店会筆頭幹事代行)