日本アカデミー賞を見るか迷う。
理由→映画のそれの主演女優賞ノミネートが宮沢りえ な訳である。
テレビ編の主演原田知世は同級生アイドル。
映画編のそれは、宮沢りえ 飛び抜けた妹ぐらい年の離れたアイドルだった。
原田はブランクなど感じない。とうに40を過ぎても瑞々しい。
又、宮沢は舞台で10年培った魅力か、大女優をこれから進もうとする。
結果、翌日の讀賣で女優賞の奪取を読む。
どんなスタイルで気分で舞台に立ったのか、見なかった自分を後悔した。
その反動は、原本の角田光代のを読む。怒涛だった。初回であじわえなかった感慨ふかさがあった。
紙の月 忘ることできない。