フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブが好きだ。
最近よく吉永小百合と対峙される。
貫禄十分となったドヌーブはよく重要な脇を固めるが、吉永小百合は永続的にマドンナで主役を張り続けるのだろうか?
昨日間違って原版を買っていた、去年発売したブルース・リー生誕70周年追悼版『ブルース・リーと101匹のドラゴン』で笑いとびっくりをした。
笑いの方は余りに面白すぎて、一服しすぎたので省略するが。
カトリーヌ・ドヌーブの出世作だと絶対断ずる俺はロマン・ポランスキー監督の『反撥』が大好き。よく不気味なホラー映画と勘違いされるのが悔しかったり時々する。
モノクロームで彼女の異質な美しさが描かれ、英国出身監督の映画にて彼女は英語。バックのモダンジャズがとても雰囲気を醸す。
そのポランスキー監督がブルース・リーのアメリカ生活時代に彼より格闘技の教授を受けていたと『ブルース・リーと101匹のドラゴン』に記されているのだ。
時代は60年代後半だろうか?
それならばLEE先生の格闘(精神)教授は『反撥』を撮った後だからリンクしない。でも、もしや教授後にLEE先生の超絶的な格闘技哲学が影響し、『反撥』という佳作が撮られたと思えなくもないと感じる俺であった。
◎LEE先生とポランスキー監督。繋がらないようで見事に線上となる!!