間髪入れぬ若さよ
ツイッターもあまりできないのだが、フェイスブックの使い方も同じだ。自営業でアナログ人間だと中々すぐ聞ける人がいないのが問題だ。もっと貪欲に習得する気が大切なのだろうが・・・。年度明けからの商工団体に熱心に参加する後輩がいる。他団体メインで頑張ってるはずだが、たいしたもんだと思う。10っこ下の彼は、同じ中堅大学卒でも就職なども厳しくなってきた、我ら甘やかされた世代とは違い、きっちり勉強している。 メイン団体のボランティアで培った能力などでも当然、私を超えている。 同じ居合わせて会議の翌朝、フェイスブックの友達の承認を彼からもらった。 少し考えたが、慣れぬコメント欄に感想を書き添えて『承認』と返信した。 彼も直ぐにお礼のコメが送られていた。 そして翌日、アポなし弊店に彼はやってきた。ボタンティア集めの協賛の誘いだった。一口だけだが義理で寄付した。 今の私が彼ならば、協賛を集めるのは、もう『一日』置いたと思う。 しかし。間髪入ぬのが、いい意味での若さと感じたし、その後輩を応援してあげるこそが、先輩である最低の役目と思った。 悪い気はしない。晴れやかな気分になった。
2012.06.13