着物って着心地な衣装!
やっと今日の商工団体会合の準備もほぼ完了。 19時半からだから6時間近くかかった。 店は臨時休業にしたが会合準備の前は、お馴染みのセンスな茶の湯の先生の日曜の着物取り合わせの選定に伺う。節の切れ目だから、温度の高低により完璧に2通りのコーディネイトがお互いの意見交換で定まったと確信す。 1枚は単衣の色留に、帯を1格降下さえての3シーズンの涼しげ文様の軽めの袋帯がポイントだった・・・。 先生に伺うまでは1日半珍しく洋服の装いだった。薄着で諸カジュアル。その後はサマーウールに化繊袴付に。洋服よりは暑いような気がするが、着物は袴付でも空気が肌から抜ける感じはホント清々しい! 腰部はシマリ、身がシャキンとする。 着心地のいい衣装なのだ。 着心地がいいのに皆、普段から着ないのは、あまりに誰も着物をきない方が多くなったからだろうか・・・・ 明日は略礼装の井出達で望もうと思う。懇親会の司会進行の役所もあるから。気持ちを入れ普段はルールを失敬する、足袋と末広も今回はきっちり『白』にするつもりだ。 やはり奉仕活動もしっかり関わってこそ面白みが出るのだと、久々に感じている今。 =写真は先週の茶会の点心での弊店女将の一コマ=
2010.05.21