『華麗』はNHK杯のミキティーと南座の〔顔見世〕の知らせ。明日は又→歌舞伎関連、【いちまた蔵】で♪
NHK杯のミキティーのショートプログラム。結果2位だが美しき安定感。大人の女性になった彼女が魅せる。演技前のコメントが 『セクシーに舞いたい♪』だからスゴイ!しかしそこには清楚さ、見え隠れ。。 セクシーを意識すると清楚さが増すのか・・。 彼女、美しき銀板の日本女性である・・ちがいない。 変わって、京都:南座、恒例の顔見世『大歌舞伎』。再度 観れることあるのかTVにて開催の迫る様子。ほんと華やかナリ。。 『華麗というにはあまりにも優美』、ミキティーと顔見世だ! 歌舞伎関連で明日から【いちまた蔵】でレアな個展アリ! (坂東)三津五郎の監修による衣装展だ。 大歌舞伎の正統後継者の一人として・・・衣装監修において興味深きは 彼が日舞の坂東流の後継者でもある。(たぶん玉三郎もこの派に属すると思う。) 日本舞踊の王道をも継承していく逸材だから(勿、歌舞伎も) 衣装(着物)に対しての眼力も並々ならぬものだと。 来たれ【いちまた蔵】へ、レアな個展になること必須!(月曜:3日まで。) 小柄で華奢。何度も彼を歌舞伎座で観たけれど、勘三郎ほどのグローバルさに大いなる親しみはないけれど、立役、女形とのきっちり、しっとりこなしてくれる。どこか堅く、でも安定感もピカ一だった。(八十助の頃だったけど・・。) 掛けてみたい。『大和屋、十代目』と、久々に!!
2007.11.30