おしゃれブログ:できました!(夏)着物に+αの洒落と格。意外にこれを地方(都市)の着物屋さん提案できてません。
写真見にくく済みません。(加え紋が横加減になり申し訳ございません。) 黒流(小千谷縮)に 夏の冷涼を醸し出す 〈雪輪〉、中央の松皮菱も幾何学模様で 涼しさの起因となって。 いちまた は茶道を嗜む複数のお客様に可愛がって頂いております。 最近の傾向は地方で減少気味だったお稽古ごと(茶道含む)も下げ止まりというより 『和』の復権で増加傾向にあるのでは・・。 『エステ』もリバウンド。本質の癒しを地方の淑女はそれで求められなかったのでしょうか。。 とういうことで 茶道の男女を中心に気姿を御許可頂いておるので今後撮影以後、UPして参ります。 お楽しみに。 UP写真はその男性(お客様)のお誂えの 今の夏着物の1番注目『小千谷縮の黒無地』です!!! 現在この夏にほしいと言われましても 品薄で『小千谷縮の黒無地』は入手難儀かと。(本当です!) そこに(平安)紋帳には載らない お客様と拘って末の選定が 《雪輪に松皮菱》(陰系縫い紋で共系の二色使いにして)。 この紋入で襦袢(前いちまたブログ紐付き半襦袢を検索頂くと)の調整でON/OFF良しの万能着物に大化けです♪ お客様も大変気に入られ 彼女との夏着物デートで株が上がりますネ。 Imata.comいちまた店主代理:斉藤直也 《追》茶道、私も休みがちながら長くなり 紋入のアドバイスをグローバルに御指導でき本当に助かりました。 今後彼に又、別の紋のアレンジを御提案してみましょう! 積極的に地方(都市)の着物屋さんが紋入のアドバイスをしないのは、専門知識がないのではなく、『紋』の楽しみ、有用性に気付いていないからでは?
2007.07.09