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【NBA】ゴンザガ大学・八村塁がNBAドラフト1巡目9位指名の快挙

  • 【NBA】ゴンザガ大学・八村塁がNBAドラフト1巡目9位指名の快挙

21日(現地20日)、NBAドラフト2019が行われ、ゴンザガ大学3年生の八村塁(宮城・

明成高出)がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けました。

 

 

“狭き門”のNBAドラフト1巡目での指名は日本人初の快挙です。

ドラフトで日本人が指名されるのは、1981年にゴールデンステート・ウォーリアーズから

8巡目171位で指名された岡山恭嵩氏以来38年ぶり2人目となります。

(岡山さんは身長230cmのビッグセンターで、ほぼ交渉もなく契約もしていませんでした)

 

NBAにドラフト1巡目で指名されてNBA入りすることがどれだけ凄いことか?

これまで海外メジャースポーツ(メジャーリーグ、欧州サッカー、プロテニス他)で活躍する素晴らしい

日本人選手を観てきましたが、八村選手はこれからNBAで活躍出来るのではという期待感が高く、

近いうちに八村選手が最も世界で活躍する日本人アスリートになると思います。

 

レベルの高い “NCAA(全米大学体育協会)” の強豪ゴンザガ大学のエースとして大活躍し、

一時はチームが全米ランキング1位になるなど、八村の実力は現地でも認められ、

バスケIQも高く、フィジカルも強く、今のNBAのスタイルにフィットするはずで、

NBA入団1年目から、年棒が4億円以上という価値に相応しい期待感があります。

 

 

あまり知られていないようですが、バスケットボールは世界で最も競技人口が多いスポーツで、FIBA

(国際バスケットボール連盟)に登録されている競技者数は、全世界で

約4億5,000万人もいます。

(最大競技人口を誇るのはサッカーだと思いますが、サッカー人口は約2億7,000万人にすぎない)

 

因みに、海外サッカーのプロリーグは、4つのリーグ(プレミアリーグ・リーガエスパニョーラ・

ブンデスリーガ・セリエA)と、強いリーグ(チーム)が分散しているのに対し、世界の

プロバスケットボールリーグといえば、NBAが世界最高峰とされていて(チームはアメリカと

カナダに合計30チーム)、全世界のバスケットエリートが、この1つのリーグ入りを

目指していて、NBA選手になれる(契約が出来る)のは簡単ではない。

 

現在、NBAドラフトは2巡目までで、19歳以上のプロ選手も含み、世界中から60人しか選ばれない。

アーリーエントリーした選手は、大学1年生でも指名されるのでライバルも多い。

(今年の全体1位は大学1年生でした)

※現在、高卒のドラフトは廃止され、大学かプロリーグなどで1年以上プレーしてから指名されることが多い

 

そして、もう一つの現実としてNBA入りしても “NBA選手” として活躍出来る保証はありません。

ヨーロッパのプロリーグで活躍していても、NBAで成功出来ない選手もこれまで何度も見てきました。

(スピードやフィジカル面で劣るなどで活躍出来ない)

 

 

NBAを目指す八村選手のような “海外(アメリカ人から見て)” の有力選手が、NCAAでスピードや

フィジカル、そして言葉に慣れてから、NBA入りするのがベストとされています。

 

八村選手は、すべての面で評価が高く、言葉の上達もチームスポーツにおいて大きいといえます。

NCAAで大活躍出来た事は、自信になっていると思うし、周りの期待も大きいと思います。

 

某テレビでは、NBAのことをよく知らない頭の固い野球解説者が「本人よりも親が嬉しいわね。

お金は入るし、有名になってくれるし」とコメントしたそうです。司会者から「アッパレ?

はいいですか」と質問が入ると「これからプレーをみてね」とコメント。

ネットでは「お金の話をするなんて卑しい」「親が息子のお金を当てに

しているように

聞こえてしまう」など、その解説者に対して批判が殺到したとか…

番組を観ていないからわかりませんし、どういう意図でコメントしたかは全く理解できません。

 

本人がどれだけ努力しNCAAで活躍してここまで来たのか、NBA入りを目指している

多くのバスケットエリートがいるのにNBAと契約するのがとても難しい事や、

60人いる中でも上位指名された価値がどの位かも解らないだろう。

本当にNBAのプレーを観るつもりはあるのだろうか?

楽天TVに加入して観てくれるのだろうか?(笑)

 

 

NBAファンとして思います。

NBAはとても厳しい世界で、成功するためにはこれまで以上に努力が必要になると思います。

八村選手には怪我せずに頑張って欲しいです。

 

2019.06.26:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBA】レブロン・ジェームズが大型トレードに興奮

  • 【NBA】レブロン・ジェームズが大型トレードに興奮

14日(現地13日)、カナダのトロントを本拠地とするラプターズが、NBA初優勝

(アメリカ以外の国のチームとしても初優勝)し、幕を閉じたNBAファイナル。

 

その2日後、レブロン・ジェームズが所属するロサンゼルス・レイカーズが大型トレード!!

ニューオーリンズ・ペリカンズの “オールスター選手” アンソニー・デイビス獲得のニュース。

 

 

レイカーズは、ヤングコア3選手とドラフト指名権3つを失い、実質6対1のトレードとなったが

デイビスは、球団がそこまでしても獲りたかったリーグ最高級のビッグマンでまだ26歳と若い。

 

若手フォアードのカイル・クーズマが残ったのが大きく、インサイドはかなり強力になりました。

レイカーズは、もう一人オールスター選手を獲得できる状況で、どんな補強をするかが楽しみです。

 

レブロンは、デイビスの加入に興奮を隠しきれないようで、2人の合成写真に「AD(デイビスの

愛称)が来る!!やってやろうぜ、兄弟!これは始まりでしかない…」というメッセージを加えて

Instagramに投稿しました。

 

 

今回の大型トレードは、レブロンも球団も低迷していたチームが来シーズンは優勝候補になれると

間違いなく思っています。

もちろん私も・・・

2019.06.19:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

みやぎ県民防災の日

  • みやぎ県民防災の日

本日、6月12日は「みやぎ県民防災の日」です。

 

若い人には6月12日と言ってもピンとこないと思いますが、宮城県民の私たち

おじさん世代は、宮城県沖地震を思い出します。

 

私は仙台市(泉区)に住んでいて、当時小学2年生でした。

初めて体験した大きな地震で、家の玄関が歪み、家の中はぐちゃぐちゃ、

ガス・水道が止まり、しばらくは恐怖と不安を抱えていました。

 

東日本大震災という大きな災害も経験しましたが、小さい頃の記憶が蘇ります。

 

いま、災害が起こったらどうするか?

家の中で倒れそうなものはないか?

防災用品などの備えは大丈夫か?

 

改めて身の回りの確認・点検をしてみます。

 

皆様、防災対策・防災用品などの備えは大丈夫でしょうか?

 

 

2019.06.12:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

爽快リフレッシュ!クールシート

  • 爽快リフレッシュ!クールシート

平成から令和へ

晴れの日が多く、5月は暑かったですね。

気象庁によると、3月~5月の気温は表のとおり全国的に高く特に北日本は高かったです。

今年の夏はどうなるのでしょうか?

 

さて、今回は「クールシート」を紹介します。

 

メントール配合で、すっきり爽快に汗を拭きとる、フェイス&ボディシートです。

1枚で全身に使える大判仕様です。(35cm×30cm)

 

屋外作業の後に、スポーツの後に、リフレッシュに、防災用品としていかがでしょうか。

また、弊社おススメの空調服も一緒に使っていただき暑い夏を乗り切ってください。

 

詳しくは壱岐産業まで

2019.06.05:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]

【NBAファイナル】ラプターズ対ウォーリアーズに決定

  • 【NBAファイナル】ラプターズ対ウォーリアーズに決定

NBAファイナル2019は、球団創設24年目で初進出となったトロント・ラプターズと

5年連続進出のゴールデンステート・ウォーリアーズの対決となりました。

 

ラプターズはイーストの第2シードで、ミルウォーキーバックス(第1シード)との

カンファレンスファイナルで2連敗の劣勢から4連勝で勝ち上がりチーム史上初

(カナダのチームとしても初)となるNBAファイナル進出。

 

一方、ウェストの第1シードのウォーリアーズはカンファレンス決勝を4連勝の“スイープ”で

勝ち上がり、NBA3連覇 “スリーピート” を目論んでいる。

 

レギュラーシーズンの成績がウォーリアーズ(57勝25敗)よりも、ラプターズ

(58勝24敗)の方が上なのでホームコートアドバンテージはラプターズとなり、

ここ4年と違いウォーリアーズはアウェイスタートとなる。

 

NBAファイナル第1戦は31日(現地30日)にラプターズの本拠地で行われる。

----1の順で、ホームコートを変えて4戦先勝で優勝となります。

 

私は、今回ラプターズを応援します。

ラプターズには、カワイ・レナードという素晴らしい選手がいます。

彼は、ここ数年 “常勝軍団” サンアントニオ・スパーズの中心選手として活躍し、チーム

スタイルでもあるディフェンスに定評がありましたが、今シーズン移籍したラプターズでは

オフェンスの中心選手として期待され、今プレーオフでは、スパーズでの経験を活かし

想像以上の活躍で存在感を見せつけました。

カンファレンスセミファイナルの対フィラデルフィア・76ers7戦の試合終了の

ブザーとともに放ったシュートはリングの上で4度バウンドし、リングに吸い込まれた

“ブザービーター” は、映画のワンシーンのようで、鳥肌が立ちました。

あまりスパーズ時代にガッツポーズをしなかったレナードが吼えて拳を挙げているシーンも

何度か見られたしひとつひとつのプレーの内容が素晴らしく、そしてチームが期待し、

求めていることをやり続けることが最も素晴らしく “プロフェッショナル” な選手です。

ここまで来たらチーム初優勝をして欲しいと思います。

 

ラプターズ対76ers7戦 ”ブザービーター” http://youtu.be/ChT3ewZXTfM

 

2019.05.29:a-kenji:コメント(0):[コンテンツ]