26~27日、福島市信夫ヶ丘緑地公園にてJKC東北ブロックアジリティー競技会が開催され、
愛犬カイリーは26日の1度のアジリティー(AG)とジャンピング(JP)に出走しました。
アジリティーとは、以前ブログで説明していますのでこちらをご覧ください。
https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=531977
年に1度の東北ブロック競技会とあって、アジリティーチーム「F」のレッスン生ほぼ全員が
参加する(コーチ含む)競技会で、今年は合計8頭&7名(コーチが2頭)が出走しました。
今回カイリー(コーギー/スモールクラス)は、前回の本部大会から約5か月ぶりの出走で、
クリーンラン(ノーミス)となれば2度昇格となった大会でしたが、AGで9席(1ミス)、
JPで失格(コース間違い)と、クリーンランが出来ず昇格にはなりませんでした。
AG(タッチ障害あり)では、ゴール3つ前の障害物「ウォーク」の下りのタッチ板
(赤板)をタッチせず、飛び越えてしまったためクリーンランになりませんでした。
37.55秒で完走しましたが、クリーンラン8頭の次に早い順位となるため9席(9位)でした。
ちゃんとタッチッチしていれば、1席(36.19秒)2席(37.47秒)に次ぐ「3席」でした…
JP(タッチ障害なし)では、トンネルを出た先の「左側のハードル」を飛ばなければならない
ところを、勢いよく「真正面のハードル」を飛んでしまったため、失格となりました。
ハンドラー(妻)のクラップと呼び込みがカイリーに伝わらず、突っ込んでしまいました。
スピードのある犬でクリーンランしたパオ君(師匠/Yコーチ)とZEN君(Yさん)は、
そういういくつかの難しいポイントでも、完璧なハンドリングをしていました。
(パオ君はデビュー戦で、ビギナー2、1度のAG&JPを全て1席で理事長賞受賞、
ZEN君は1度JPで3席入賞)
改めて、何事もすんなりいくことはない。アジリティーは奥が深い競技だなと感じました。
ですが、良かった点がいくつかありました。
カイリーのスピードがアップした、逃亡癖がなかった(よそ見はするが)、スラロームの
入りが良かった、ハードルのバー落下がなかった。ハンドラーのハンドリングの成長と、
時短の新しい技「エアー」(犬に背を向けサイドチェンジ)を大会で成功させたことです。
悔いの残る結果でしたが、良い収穫があった競技会でした。
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