前回の「韓国ドラマあるある」に続き、今回は「韓国ドラマ気になるワード」です。
韓国ドラマを観ていて、日本語と韓国語は似ている言葉・似ている意味が多いと
感じ、調べてみたら面白い気づきがありましたので書かせていただきます。
韓流ドラマを観ていて感じた「気になるワード」を厳選していくつか紹介します。
・ヤクソk ・・・約束。くは最後まで発音しません。
・キブン ・・・気分。ほぼほぼ発音は同じです。
・カンダン・・・簡単。「た」が少し濁っていますがほぼ同じです。
ちなみに難しいは、「オリョッタ」です。
・ウンドン・・・運動。発音は少し違いますがほぼ似ていますね。
・ウン・・・うん(あいづち)。「 “うん” じゃなくて “はい” でしょ!」と母親が
子供を叱るのは、敬語文化がある韓国でもよくある光景だそうです。
・アラッソ・・・分かった。よく使いますが、目上の人には使えません。
「アラッソヨ」「アラゲッソヨ」と言えば、丁寧語。
「アラゲッスムニダ」は、かしこまった言い方です。
・オンマ ・・・お母さん。 ちなみに「アッパ」はお父さん。
「オッパ」はお兄さん、「オンニ」はお姉さんです。
日本語と韓国語は、中国から伝わった漢字をもとに作られていたそうです。必然的に同じ
ような発音になり、似たような言葉が韓国語と日本語でそれぞれ出来上がったそうです。
また、江戸時代の終わりごろから日本など外国の人々との交流が盛んになり、だんだんと
日本語などの外来語が韓国に伝わっていきました。その言葉が韓国語として独立し、似た
発音の同じ意味を持つ言葉になったと言われています。
今回紹介しましたようなワードは、一部に過ぎず、もっとたくさんあります。
そして敬語を使う文化は、日本より徹底していると感じたこともありました。
以上のことを頭に入れて、韓流ドラマを観るともっと面白くなると思います。
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