21日(現地20日)、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、
本拠地でのアトランタ・ホークス戦で右足首を負傷。
検査の結果、高位足関節捻挫でしばらく欠場の見込みとなってしまいました。
レブロンは、第2クオーターに相手のソロモン・ヒルとぶつかってコートに
倒れ、右足首を押さえながら苦悶の表情を浮かべてしばらく動けなかった。
その後いったんプレーを続行し3ポイントを決めたが、第2クオーター残り
10分4秒でコートを後にし、ゲームに戻らなかった。
高位足関節捻挫による離脱は、回復具合にもよるが6週間から
3ケ月くらいかかる場合もあるらしい・・・
レブロンは自身のTwitterで、出来る限り早い復帰を目指すと誓った。
「試合に出られず、チームメートを助けられないことほど腹立たしく
悲しいものはない。今は心も体も痛いが、復帰への道のりはもう
始まっている。離脱なんてしなかったかのようにすぐ戻ってくる」
レイカーズでは、すでに主力のアンソニー・デイビスが負傷で長期離脱しており、
レブロンも長期間チームを離れることになれば大きな痛手となる。
フランク・ボーゲルヘッドコーチは、レブロンの負傷は「試練」になると認めつつ、
チームはこの状況にも対応できると話した。
ダブルエースの欠場はレイカーズにとって苦難ではあるが、「他のメンバーがステップ
アップする機会であり、彼らがいなくても僕たちがプレーできることを証明する」と
司令塔のシュルーダーが語っていた。
私が思うには、しばらく厳しい状況になるが、復帰までプレーオフ圏内を維持し、
レブロンとデイビスがプレーオフに間に合えば2連覇も狙えるのではないか。
2人の怪我の時期がプレーオフ前であったことで、望んでいた「休養期間」と考え、
リフレッシュした状態で挑めるのであれば、この時期で良かったと言えるかもしれません。
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