6月5日(現地4日)、NBAは理事会で2019-2020シーズンの再開に
向けた競技形式について承認しました。
シーズン再開は、30チーム中プレーオフ圏内の16チームとプレーオフ争いを
していた6チームの計22チームに絞り込み、8月1日(現地7月31日)より
フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで行われる。
NBAとNBPA(選手会)は、感染症や公衆衛生の専門家および政府当局とともに、
定期的な検査プロトコルや厳格な安全手順など、COVID‐19(新型コロナ)関連
リスクの抑制・予防のための厳格なプログラムの確立に取り組む。
シーズン再開はまず、順位決定戦を行いプレーオフ出場チーム16チームが決定し、
従来通り各ラウンド7試合制の4ラウンドからなるカンファレンスごとのNBAプ
レーオフを行い、NBAファイナルは10月13日(現地12日)までに終了予定。
3月12日(現地11日)に中断され、今シーズンはもう観られないと思っていた
NBAが再開されると聞き、不安も残るが久々に良いニュースを聞いたと感じました。
NBAは数あるプロスポーツに比べファンが周りにほとんどいないと思うので、この
ブログを見た方もピンとくる人が少ないでしょう。しかし、NBAはグローバル化が
進み世界42か国100人以上ものアメリカ国外の選手が選手登録をしていて、アメ
リカ以外にも世界中には熱狂的なファンが多い。特に、フランス、スペイン、ブラジル
オーストラリア、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャなど
外国籍で活躍している選手が多く、日本の八村が活躍すればニュースになる。
八村が所属するワシントン・ウィザーズは22チームの中に入っているが、プレーオフ
圏外なので勝ちを重ねていかないと生き残れない状況。可能性はまだ充分にあるので
頑張ってもらい、日本に明るいニュースを届けてほしい。
コロナが終息していないので、選手の健康状態を第一に考えてリーグが動いて欲しい。
そして、レブロン・ジェームズ擁するロサンゼルス・レイカーズの試合を早く観たい。
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