もうすぐゴールデンウィークですが、緊急事態宣言が出ているのでどこにも行けません。
テーマパーク、リゾートホテルなどの観光業もコロナの影響で大変だと思います。
色々調べていたら「変なホテル」という面白いホテルがありましたので、紹介します。
変なホテルは「変わり続けることを約束する」という意味で、HIS創業者でハウステンボス
社長の澤田秀雄氏の肝いりで発足した「スマートホテルプロジェクト」の一環で誕生。
「滞在時の快適性」「世界最高水準の生産性」を両立するローコストホテルを目指して建設されました。
テーマパーク周辺に相次いで開業した後、大都市圏中心に新規店舗の展開を進めていて、2019年12月
時点で16店舗、2020年には新たに2店舗、2021年には仙台に開業予定があります。
(コロナの影響でどうなるのか?)
↑ フロント
最大の特徴は、生産性の向上(人件費の削減)を目的に、フロント業務や荷物運びなど、
これまで人が担ってきた業務のほとんどをロボットに任せていることで、
「世界初のロボットホテル」としてギネス世界記録認定を受けました。
↑ クローク
ロボットは女性姿のもの、恐竜型、人形型、ポーターロボット、卓上ロボットなど館内に約80台を配備し、
人間の従業員はベッドメークや監視カメラ要員など十数人のみ。人件費を抑えることでローコストでの
宿泊価格を提供している。ロボット導入の他にも、顔認証システムでキーレス滞在を実現し、
客室内の設備は設置されたタブレットで一括操作ができる。
「変なホテル」は、電力の削減のために照明は人感センサーで自動的に切れ(リモコン操作にも切り替え可)、
空調設備は最新技術の「輻射パネル」を採用しているので、一般の冷暖房よりも温度差が少なく、
気流による影響を受けないので快適で心地よく宿泊できます。
「変なホテル」が生き残れるのか?泊まれる機会があるのか?
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