開幕から全試合スタメンで出場し、期待通りの活躍を続けているワシントン・ウィザーズの八村塁。
10試合消化し(17日時点)、平均出場時間27.7分(チーム3番目)・平均得点13.8
(チーム3番目)・同リバウンド5.7(チーム3番目)・平均アシスト1.7と中心選手として
チームには欠かせない存在となっています。
17日時点で、チームは3勝7敗でイースタンカンファレンス14位だが、平均得点117.7はイー
スタン2位で得失点差がー1.9となっていて、ディフェンスを改善し失点を抑えれば、まだまだ
プレーオフ圏内(8位以上)に入るチャンスはあると思います。
現地スポーツ専門局「ESPN」は、八村を特集し、コート上の活躍のみならず社交的な性格まで言及。
ベテラン記者のマーク・スペアーズは「八村塁の衝撃はコートの外まで波及していると見ている」と
の見出しで、現地記者の間での高い評価を報じています。
「ルイ・ハチムラはワシントン・ウィザーズの基礎的なピースになりうる存在であり、シーズンを
迎える期待は高かった。そして期待通りの活躍をしている」
記事ではまずこう記し、スタッツについても1試合平均得点がチーム3番目の成績で、トータルリバ
ウンドとフィールドゴール数が、NBAルーキーの中でも5番目の数字だと報じています。
スペアーズ氏は「私は彼の試合が好きだ。私は彼のアグレッシブなオフェンスを愛している」とし、
さらに「私が思うには彼は良いリバウンダーだし、さらにもっと素晴らしいリバウンダーになる可能性
もある」と、リバウンド能力も高く評価しています。
プレー以外の面にも触れ「そして私が特に大好きな点はメディアに喜んで対応する姿だ。これは
メディアを無視する(英語が苦手な?)日本人メジャーリーガーとは違う」と、
メディア対応の良さにも言及している。
スペアーズ氏がゴンザガ大学時代から八村をチェックしていたことも紹介し「彼がもっと活躍すれば、
アメリカと日本両方でスターとして評価されるだろう」と締めくくっていました。
もっと、日本のメディアでも八村の活躍を取り上げて欲しいし、アメトーークのような
バラエティ番組でもなんでもいいのでもっとNBAを盛り上げて欲しい。
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