約1ヶ月半ぶりにNBAネタを書かせていただきます。
本日5月15日(現地14日)、NBAウェスタンカンファレンス決勝(4勝した方がファイナル進出)
ポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステート・ウォーリアーズの第1戦が行われます。
現地でも注目されているウォーリアーズのステフィン(兄)とブレイザーズのセス(弟)の
カリー兄弟の対決に私も注目します。
ステフィンは、ウォーリアーズのエースでオールスター常連のNBAを代表する3ポイントシューター。
セスはブレイザーズの控え選手で、3ポイントシュートが持ち味の選手。
ウォーリアーズはウェスタン第1シードで、今シーズンNBA3連覇“スリーピート”を目指している。
ブレイザーズは第3シードで、19シーズンぶりのカンファレンス決勝進出。
現地では、エースのステフィン・カリーとクレイ・トンプソンのガードコンビ
“スプラッシュブラザーズ”と、もう一人の“エース”ケビン・デュラントなど
オールスター選手5人を擁するウォーリアーズが有利と見ている。
私は、デイミアン・リラードとC・J・マッカラムのガードコンビが活躍していて、
しかもこの2人が“クラッチシューター”であり、もつれる展開になれば
ブレイザーズにも十分勝機があると思います。
そして控えガードのセス・カリーがステフィンとのマッチアップで
シュートを決められるかが注目です。
セスはドラフト外でNBA入りしたが、なかなか活躍出来ず数球団に解雇されるものの
下部リーグのDリーグ(現在Gリーグ)で活躍しNBA入りした苦労人で、
ブレイザーズという“居場所”が見つかった印象です。
“スーパーチーム”のウォーリアーズを倒す一員として活躍し、NBAに定着してほしい。
元NBA選手(3ポイントシューターとして活躍)の父 デル・カリーは、よく夫婦で観戦しています。
夫婦でどちらのチームを応援するか?悩んでいるそうです。
(こんな贅沢な悩みをさせるなんて親孝行な兄弟ですね)
結局は、コイントスで決めるそうです。
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