開幕から約1ヶ月、注目のレイカーズはウェスタンカンファレンス8位とまずまずのスタートです。
※11月20日現在
開幕から3連敗し、ディフェンスが崩壊していたが、若手選手の成長と“史上最強選手”レブロン・
ジェームズの活躍もあり、ここ6試合で5勝とチーム状態がとても良く順位はもっと上がると思います。
フェニックス・サンズを解雇されたセンターのタイソン・チャンドラーを獲得、インサイドを強化し
ディフェンスが良くなり、センターのジャベール・マギーの負担も軽減されたのは大きい。
【“スリーピート”(3連覇)がかかるゴールデンステート・ウォーリアーズに黄信号】
10月は8勝1敗で強かったが、エースのステフィン・カリーが怪我で離脱し、中心選手のケビン・
デュラントとドレイモンド・グリーンが衝突しチーム状態が悪化、ここ5試合で4敗し、
ウェスタンカンファレンス4位と順位変動が激しく混戦模様となっている。
渡邊雄太が所属しているメンフィス・グリズリーズは3位(首位とゲーム差なし)
と健闘している。
【レブロン・ジェームズがまた偉業を達成・NBA通算得点歴代5位】
先月、レブロンの通算得点が6位と書いたばかりですが、15日(現地14日)の対ポートランド・
トレイルブレイザーズ戦で44得点(10リバウンド・9アシスト)し、
この試合で通算31,425得点となりウィルト・チェンバレンを抜いて歴代5位に浮上。
(チェンバレンは1試合100得点や1試合55リバウンド、シーズン平均50.4得点などを記録した名選手)
この上はマイケル・ジョーダン(32,292得点)で、今シーズン中に
”神様”を抜くと思います。
対ブレイザーズ戦(FG13/19・3P5/6・FT13/15・10R・9A) http://youtu.be/591YceS0Euk
対ヒート戦51得点(FG19/31・3P6/8・FT7/10・8R・3A)
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