約1ヶ月半ぶりにNBAネタを書かせていただきます。
5月は、入院などでNBAを観る機会があまりなく、6月1日開幕のNBAファイナルも応援していた
クリーブランド・キャバリアーズ(キャブス)が、ゴールデンステート・ウォーリアーズに
あっさりスイープ負けをくらい、すっかり落ち込んでしまいました。
今シーズンのキャブスは、エースのレブロン・ジェームズがシーズン中に33歳(NBA15シーズン目)
という“ベテラン”と言われる年齢ながら82試合全て先発出場し、平均出場時間36.9分(NBAトップ)、
平均27.5得点(同3位)、9.1アシスト(同3位)、8.6リバウンドと自身キャリア平均スタッツを全て
上回るオールラウンドな活躍で、不安定なチームを4年連続イースタンカンファレンス優勝
(レブロン自身ヒート時代含め8年連続イースタン優勝)まで導きました。
しかし、ファイナルで“歴代最強”とまで言われるウォーリアーズに完敗してしまいました・・・
(プレーオフ成績:(22試合)平均出場時間41.9分(1位)、34.0得点(1位)、9.0アシスト(2位)、9.1リバウンド)
レブロンは今シーズン、NBA史上初の通算30,000得点、8,000アシスト、8,000リバウンド
という記録を達成するなど数々の記録を塗り替え、「得点以外のスタッツはすでに
“バスケの神様”マイケル・ジョーダンを越えている」(スコッティ・ピペン談)、
「いつ引退してもすでに“レジェンド”しかも上の方。3度チャンピオンになり、数々の記録を持っている」(シャキール・オニール談)
とレジェンドたちに言われるほどの歴史に名を残すスーパースターである。
とは言え、レブロンは『マイケル・ジョーダンの亡霊を追っている』と語っていたとおり、
個人成績よりもジョーダンが6度の優勝をしているので、ジョーダンを上回るべく、
あと3回以上の優勝を目指してプレーしています。
私も、進化し続けるレブロンがウォーリアーズを倒し優勝するシーンをまた観てみたい。
レブロン・ジェームズは今夏FAになりますが、私はキャブスに残って欲しいので、チームは
FAや移籍しそうな選手、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、デマーカス・カズンスなどの
オールスタークラスの大物選手を補強するなど、ウォーリアーズに対抗出来るチームづくりが
出来るのかどうか?
レブロン以外の大物選手の移籍先も気になるところです。
レブロンはすでに地元のキャブスを“NBAチャンピオンに導く”という役目を2年前に果たしました。
5年前のように移籍しても批判するファンはもういないと思うし、
レブロンがプレーしたいチームで優勝を目指して欲しい。
キャブスの補強が難しければ・・・移籍してしまうのだろうか?
9月に発売予定の2K19(ゲームソフト)の表紙に決まったレブロン!
ゲームメーカーはユニフォームを載せず顔だけのデザインにしました。
(昨年は表紙のカイリー・アービングが移籍して騒動になったので…)
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