1か月ぶりにNBAネタを書かせていただきます。
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズは26日(現地25日)、
サンアントニオ・スパーズ戦で9アシストをマークし、キャリア通算で7,989本
となり、1998年アシスト王のロッド・ストリックランドの通算記録を追い抜き
歴代11位に浮上しました。
ひと月ほど前に歴代7位の30,000得点を達成していたレブロンは、得点と
アシストの2項目で歴代トップ10入りというNBA史上初の大快挙に迫っている。
このペースで行けば、早ければ来シーズン中盤あたりで歴代アシスト10位の
アンドレ・ミラーに追いつくと思われます。
【レブロンがキャリア3回目のオールスターMVP】
19日(現地18日)、ロサンゼルスのステイプルズセンターで行われたNBA
オールスターゲーム2018で、“チーム・レブロン”の“キャプテン”
レブロン・ジェームズが、29得点、10リバウンド、8アシストの活躍で勝利に貢献し、
自身3回目となるオールスターゲームMVPを受賞しました。
今回のオールスターは従来の“東対西”ではなく、東のファン投票1位のレブロンと
西のファン投票1位のステフィン・カリーが、東西で選ばれた選手を東西関係なく
“ドラフト”で指名し、チーム・レブロン対チーム・ステフィンというフォーマットになりました。
また勝利チームの賞金が引き上げられるという新しい取り組みを実施した結果、
試合開始から真剣モードで(ここ数年は締まりのないゲームだった)、最後まで
勝者がわからない好ゲームで大成功だったと思います。
レブロン・ジェームズ オールスター2018ハイライト http://youtu.be/-eKxDiRZ0mQ
オールスター2018ハイライト http://youtu.be/RfWC4iDzpdI
【今シーズンのキャバリアーズ】
イースタンカンファレンス全体3位と”低迷”していたクリーブランド・キャバリアーズは
オールスター前に6選手を放出し、新たに4選手を補強しました。
3年連続イースタンカンファレンスを制し2年前にNBA初制覇をしていたキャバリアーズ、
2年ぶりの優勝に向けて新たなスタートを切りました。
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