2月10日土曜日午後8時、愛犬モコ(ウェルシュコーギー)が天国へと逝ってしまいました。
コーギーに発症しやすい病気(DM=人間でいうとALSという病気と同じような症状)とわかってから約1年と9か月・・・
15歳の誕生日(4月1日)を迎えることは出来ませんでした。
動物病院の先生よりこの病気の治療法はなく、発症から3~4年で死に至ると言われ、高齢ということもありそんなに
長くはないというふうに受け取りましたが、毎日元気な姿を見ているとまだまだ大丈夫と思っていました。
後ろ脚が動かなくなり前脚も力が入らず、自分で動けなくなっても食欲旺盛で元気でいたので・・・
6日の朝、いつもどおり朝ご飯を食べましたが、妻より水を飲まずにいつもの元気がなく様子がおかしいと連絡があり、
病院で診察をしてもらったら病気の進行が・・・いつ逝ってしまってもおかしくないので好きなものを食べさせてあげて・・・
と言われたが、何をあげてもほとんど食べられず、水もほとんど飲めずにいました。
9日からは、モコのそばにいてあげる人がいないとかわいそうと、郡山のお義母さんとお姉さんと姪っ子に来てもらいました。
この日私は朝早くから夜まで出張の予定が入っていて、妻も仕事でしたので気持ちが少し楽になりとても助かりました。
10日朝、病院で点滴を打ってもらい昼過ぎ頃には、かすれる様な声ではあるが吠えたりしていたので少しは良くなったと思い
明日も病院で点滴を打ってもらおうなどと話をして、夕飯が終わるころみんなに見守られ、眠るように逝ってしまいました。
12日夕方、いつも遊んでいた隣町の公園の駐車場で火葬をしてもらいました。
ペット葬儀は初めてでしたが、大雪で雪が残る氷点下の悪天候の中、葬儀会社の方の親切丁寧な対応でモコをおくることが出来ました。
そしてこの数日間、駆けつけてくれたみんながずっと一緒に居てくれたので、
モコも私たち夫婦も心の支えになりとても助かりました。
とても感謝しています。ありがとうございました。
モコにも言いたかった・・・うちに来てくれてありがとう。
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