8月8日(現地7日)、クリーブランド・キャバリアーズが2017-18シーズンに着用するナイキ製の新ユニフォームを公開しました。
NBAでは、来シーズンから試合用の公式ユニフォームがアディダスからナイキになり、新ユニフォームは“ホーム”と“アウェイ”の区別がなくなり、名称も“アソシエーション・エディション”と“アイコン・エディション”の2種類と、今後発表される2種類の合計4エディションとなる。そしてチームは企業やブランドと契約を結んで、ユニフォームに広告ロゴを掲載することが出来るようになる。
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キャバリアーズが公開した“アソシエーション・エディション”は白を基調とし胸に「CAVS」、ショーツのベルト部中央に「CLE」の文字を刻み、
“アイコン・エディション”http://pbs.twimg.com/media/DGosE6tVwAEBKUo.jpgはワイン&ゴールドを基調とし胸に「CLEVELAND」、ショーツに「CAVS」の文字を刻む。ユニフォームの裾のタグの上部には「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」の刺繍が入る。
また、ナイキロゴは他チームと同様、右肩部分に置かれ、左肩部分にはチームをスポンサーとするオハイオ州アクロンに本社を置く世界的ゴム&タイヤメーカーの『グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー』の“ウイングフットロゴ”が入る。
もう一つ大きな変化として挙げることは、NBAでは、これまではホームチームが薄い色のユニフォームとなっていた(白が多かった)が、来シーズンからはホームチームが4種類から好きな色を選び、ロードチームは対照となる色を着用することとなる。(選手にとってもファンにとっても良いことです)
そうなると、対戦するチームによって相性がいいユニフォームを自由に選ぶこともできるし、ロードゲーム用のお気に入りのユニフォームをホームで着用することも可能となります。
ナイキも、スポンサーもユニフォームの種類が増えれば、広告も増えるし、チームのグッズの売り上げも上がるのですべてにおいて良いことだと思います。
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